旅の1日目(11月26日)、
寝台特急「サンライズ瀬戸」に乗車して、
早朝に高松駅に到着してから、
栗林公園、宇多津駅、丸亀城
と見物して、
宿泊地の高知に移動してからの
続きになります。

この日に宿泊するホテル、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」は、
高知城(高知公園)まで、
徒歩4分ほどの立地なので、
もちろん行きたくなりますね(笑)

6年連続の高知城です。



追手門から入城します。



丸亀城大手一の門と同じく、
追手門の内側は、
曲がった木材を使って工夫されてます。



板垣退助像の横の石段を登ります。





石段を登っていくと、
三ノ丸の立派な石垣があります。



土佐藩初代藩主の山内一豊の妻で、
「内助の功」の逸話が有名な、
見性院の像もあります。



今の時代で「内助の功」というと、
差別用語的な感じですが、
時代も動かす「内助の功」とは、
意味が違ってきている気がします。

さらに石段を登って、
二ノ丸へ向かいます。



石段から天守を眺めます。



この石段からの眺めもいいですが、
高さのある石垣が見える、
二ノ丸からの眺めが絶景です。



しかし、
補修工事中なのが残念でした(汗)

詰門の2階部分を通って、
本丸へ向かいます。



中は工事中ではないので、
昔のままの雰囲気です。



詰門を抜けると本丸に到着、
天守を眺めます。



もちろん、天守内も見物します。

本丸御殿から入ります。



当時の貴重な展示物がありますが、
大河ドラマの展示もあります。



お庭を眺めながら、
天守へ向かいます。



外観4重(内部3層6階)の天守は、
寛延2年(1749年)年に再建された、
昔のまま残る現存天守です。

小さな天守丸亀城よりも、
展示物が多いです。



建物が多かったことがわかる、
高知城の模型です。



現存天守といえばお約束の、
急な階段を登ります(汗)



最上階へ到着します。



高知の街を見下ろします。



前回の旅(2020年11月)は、
早朝に立ち寄ったために、
本丸へは入れなかったので、
今回見物できて満足です。

黒鉄門を通って本丸を後にします。



このあと、石垣を眺めながら、
高知城の周りを歩きますが、
夜のライトアップイベント(有料)の
機材や配線があって、
景観的には少し残念でした。



誕生月に限定で利用できる、
「バースデイきっぷ」なので、
ライトアップイベントは、
毎年11月に固定してほしくないです。

城猫にご挨拶して、
高知城を後にします。



丸亀城高知城を続けて見物できて、
特徴や違いなども含めて、
昔のお城の雰囲気を感じました。

大きい天守になるとフロアも広くなり、
蛍光灯が多めになってしまうので、


丸亀城の方が昔を感じたかな(汗)

このあとは、
高知城のすぐ近くの、
「ひろめ市場」へ向かいます。
・・・続く#59120;