寝台特急「サンライズ瀬戸」の乗車、
栗林公園での紅葉散歩、
宇多津駅での列車の見物をしてきた、
旅の1日目(11月26日)ですが、
次は丸亀城へ向かいます。

丸亀駅10:09到着、
宇多津駅から1駅(約3分)ですが、
「バースデイきっぷ」で贅沢に、
特急「いしづち5号」で移動します。

丸亀駅から15分ほど歩くと、
丸亀城が見えてきます。



高い城壁は威圧感がありますね。

さらに数分歩いて大手門に到着します。



内堀を渡って大手二の門を入ると、
櫓門の大手一の門があります。



大手一の門を入って反対側を見ると、
曲がった木材を使って、
工夫して造られているのがわかります。



大手一の門のすぐ先にある、
長い見返り坂を登ります。



見返り坂を登って行くと、
紅葉がいい感じです(写真は影ですが)。



丸亀城の見事な石垣は大好物なので、
触りながら周りを歩きたいですが、
修復工事中なので立入禁止となってます。



石垣の高さと、街と、海と、紅葉が、
たまりませんね(笑)



見返り坂を登り切って三の丸に到着、
石垣と紅葉と青い空が映えます。



三の丸の先に降りる道がありますが、
この先は立入禁止になってます。



紅葉の合間から二の丸へ向かいます。



二の丸には、深さ65mの
日本一深いという井戸があります。



丸亀城の石垣は、
羽坂重三郎により築かれましたが、
城主に命令されて石垣を登ってみたら、
敵に登り方が漏れるのを恐れて、
この井戸に沈めたという、
伝説があります(汗)

二の丸ではこの時期、
桜の花も咲いてます。



以前、ガイドさんに聞いた話によると、
春と秋に2回咲く桜だそうです。

二の丸から本丸へ向かう前に、
天守下の石段を下りてみます。



ここから見る石垣も見事で、
入り組んでいて見応えがあります。



次の写真の真ん中ちょっと下あたりの、
石垣が膨らんでいるので、
もう少ししたら修復工事かもしれません。



本丸へ向かいます。



本丸から天守を眺めます。



今回は、
「サンライズ瀬戸」で到着してから、
栗林公園に立ち寄っているので、
天守内に入れる時間となってます。
(観覧時間は9:00~16:30です)

2015年10月に、
初めて丸亀城に訪れて以来、
久々に天守内を見物します。
(料金は大人200円、小人100円です)



江戸時代以前から残っている、
国内12ヵ所しかない貴重な天守ですが、
展示物も少なく、照明も最低限で、
当時の姿が見れるのが嬉しいです。

展示物は城内にある、
丸亀市立資料館に多く展示されてます。


お約束の急な階段を登っていきます。



天守最上階に到着します。



昔のままの造りがたまりませんね。



丸亀の街と瀬戸内海を眺めます。



この日は晴れて天気の条件も良く、
瀬戸内海の島々や、山陽の陸地も見えて、
絶景でした!

瀬戸大橋も良く見えます。



当初の予定では、
写真右側の方に見える、
宇多津ゴールドタワー(高さ158m)へ
行く計画でしたが、
栗林公園で紅葉が見ごろだったので、
丸亀城へ変更したのでした。


そういえば、最近のお城にありがちな、
「幸運のハート石」というのがありましたが、
ノーコメントです(汗)

(写真上の方の石みたいですが・・・)


丸亀城の石垣と紅葉、桜、
久々の天守内の見物に満足して、
丸亀駅へ戻ります。・・・続く#59120;