昨年(2021年)6月、9月、10月と、
旅の記事は溜まってますが、
季節感を考えて後回しにしてます(汗)



昨年(2021年)11月、
2017年11月から恒例となった、
JR四国「バースデイきっぷ」で、
四国の旅へ行きました。

出発は11月25日(木)ですが、
念のため、
前々日に抗原検査キットで、
陰性を確認します。



仕事の事情もあり、
会社から検査キットが配布されて、
毎週1~2回検査してますが、
最近の検査キット不足は心配です(汗)


乗車する列車はいつもの通り、
東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ瀬戸」です。

21:25ごろ、
「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」
が入線します。



乗車するのは7号車で、
「サンライズ瀬戸」最後尾の車両です。



「サンライズ瀬戸」には、
何度も乗車してますが、
寝台特急はわくわくしますね(笑)



車内の狭い通路も、
テンションが上がります(笑)



今回の指定の個室は、
2階のB寝台個室シングルなので、
2階へ上がります。



個室へ入る瞬間もたまりませんね!

恒例の部屋チェックです(笑)

テーブルやコンセント、鏡がある
扉側です。



いつものことですが、
コンセントは有難いです。



枕、毛布、浴衣、スリッパなど、
お泊りセットです。



個室の奥側です。



照明スイッチやアラーム、
NHK-FM放送などの
操作パネルがありますが、
NHK-FM放送の受信サービスは、
2021年10月1日に終了
しました。



NHK-FM放送は、
いつもはあまり聴きませんが、
「サンライズエクスプレス」で聴くと、
寝台特急の気分も盛り上がるので、
ちょっと残念ですね。

壁に付いてるハンガーです。



前回(2021年3月)乗車した、
「サンライズ出雲」では、
B寝台個室ソロで高さが無くて、
シャツしか掛けらられなったので、
B寝台個室シングルは、
この点は嬉しいですね。

東京駅21:50発車、
GRANSTA(グランスタ)で買った、
若廣「焼き鯖すし」で、
呑み鉄開始です(酔)



若廣「焼き鯖すし」は、
脂がのった焼き鯖とすし飯の間に、
生姜と大葉が挟まっていて、
意外にさっぱりさもあって美味しいです。

山側(進行方向右側)の個室なので、
東京駅を出発して4分ほど、
新橋駅と有楽町駅の間では、
東京タワーが見えます。



誰の目も気にせず、
個室で呑み食いできる寝台特急は、
至福の列車です!

呑み鉄を楽しんでいると、
熱海駅23:21到着、
乗務員の交代で2分ほど停車するので、
外の空気を吸いにホームへ出ます。



熱海駅23:23発車、
歯を磨いて寝支度をします。



いつもなら車内を見物するのですが、
満席(満室)で混雑しているので、
自分が乗車している、
「サンライズ瀬戸」の7号車と、
「サンライズ出雲」の8号車の
連結部分を見物して個室へ戻ります。
(車内の様子は過去記事をご参照ください)



実は、グループだか団体だかが、
個室を行ったり来たりして、
通路でも会話してたりして、
煩くて迷惑だったので、
自分は出歩かないようにします。

寝る体制に入りますが、
JR東海道本線は夜中の貨物列車が多く、
並走することもあって見物したいので、
なかなか眠れません(笑)



少し寝ては起きてはの繰り返しで、
日付変わって4:28ごろ、
大阪駅に運転停車します。



在宅勤務で睡眠時間も充分だし、
ここで起きて、
ミニラウンジへ向かいます。



この時間だと人はいないので、
ゆっくりと缶コーヒーをいただきます。



岡山駅6:27到着、ここで、
高松駅行の「サンライズ瀬戸」
出雲市駅行の「サンライズ出雲」
の切り離しがありますが、

混んでるし、何度も見物してるので、
車内でゆっくり過ごします。
(切り離しの様子は過去記事をご参照ください)

岡山駅6:31発車、
「サンライズ瀬戸」は、
JR山陽本線から宇野線、瀬戸大橋線
と走り、瀬戸内海の風景となります。



今回は進行方向右側の個室なので、
日の出は見れませんでした。

瀬戸大橋を渡ると、
讃岐富士(飯野山)が見えてきて、
四国へ来たぞ!と実感します。



終着駅の高松駅7:27到着、
「サンライズ瀬戸」の旅が終わります。



乗り慣れた、いつも通りの、
「サンライズ瀬戸」ですが、
寝台特急は乗車しているだけでも、
1つの旅を楽しめて、飽きません。

多くの寝台特急は廃止となりましたが、
いつまでも運行して欲しいですね。
・・・続く#59120;