寝台特急「サンライズ出雲」
一畑電車と乗り継いで、
出雲大社前駅から出雲大社へ向かって、
徒歩5分ちょっと、
勢溜(せいだまり)の大鳥居に到着です。



列車の大幅遅延と大雨で断念した、
昨年(2019年)9月の旅から約1年、
そのときの本プランが実現します!

※天候や列車の運休・遅延など、
 移動手段への影響に対応すべく、
 本プランに加えて、
 2~3のサブプランを考えてます。

広くて真っ直ぐ続く参道を歩きます。



歩いていると途中に、
祓社(はらえのやしろ)があって、
出雲大社に来たのだと実感します。



松の参道に入ります。



勢溜の大鳥居から、
7~8分ほど歩くと、
手水舎があります。



このご時世ですので、
垂れ流し方式になってます。



手水舎すぐ先には、
寛文6年(1666年)に、
毛利網広が寄進したという、
銅鳥居があります。



銅鳥居から入ると、
テレビや観光案内でよく視る、
あの拝殿に到着です。



ここまでの旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れること、
早く通常時に戻ること、
をお願いします。

巨大な大しめ縄を、
初めて肉眼で確認しました。



拝殿の前には、
賽銭箱が複数あって、
通常時なら人も多く、
賑わってるのでしょうね(汗)

拝殿の裏側には、
八足門があって、
ここから御本殿を拝礼します。



八足門に向かって右側(東側)には、
神在祭(旧暦10/11~17)に、
全国からお集まりになる、
神々のお宿の東十九社があります。



ここから、
御本殿の周りを歩いていくと、
東十九社の隣には、
食物を司る神様の
宇迦之魂神(うかのみたまのかみ)
が祀られている、
釜社(かまのやしろ)があります。



食べ物には困りたくないですね。

出雲大社の境内・境外には、
祭神である大国主大神に関係する
神々を祀る摂社や末社が沢山あって、
全て紹介すると長くなりますので、
省略させていただきます(汗)

荘厳な雰囲気の、
御本殿を眺めます。



八足門からみて反対側には、
素鵞社(そがのやしろ)があります。



大国主大神の親神の、
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が
祀られているので、
高い位置になっているようです。

角度を変えて、
御本殿を眺めます。



ぐるっと歩いて行くと、
御本殿の西側の位置に、
賽銭箱があります。



説明を読んでみると、
御本殿の正面は南向きですが、
殿内の御神座は西向きだそうで、
ここからも拝礼します。

ツッコミどころはありますが、
神様ですので、
忖度させていただきます(汗)

氏社(うじのやしろ)などがある、
御本殿の西側を歩いて行きます。



御本殿の周りを一周して、
西十九社に到着します。



次は、
神楽殿に向かいます。



神楽殿の前には、
テントとベンチが用意されてたので、
大しめ縄を眺めながら、
ひと休みします(汗)



とにかく暑かったですか、
人が少ないのもあって、
スムーズに歩けたので、
助かりました(汗)

金刀比羅宮と、
もう一つの祓社を通って、
一旦、御本殿周辺を離れます。



まだまだ見どころがあるので
境内周辺を歩きます。・・・続く#59120;