今年も、桜を追いかける旅の〆は、
GW(ゴールデン・ウィーク)前半に、
青森、秋田方面を予定してましたが、
10連休が確定したのが3月半ば過ぎで、
宿がとれない、または異常な高値でしたので、
行先を北海道へ変更しました。

函館と小樽、あと1箇所で3泊したかったのですが、
やっぱり宿が異常な高値なので、
良心的な価格設定のホテルがある函館に1泊しました(汗)

足元見る悪質なホテルを利用したら負けですから(怒)


出発は5月3日(金)、JR東北・北海道新幹線で、
東京駅6:56発車の「はやぶさ47号」です。



函館までは4時間以上かかるのと、
3泊したかったのを1泊に短縮したのもあって、
奮発してグリーン車へ乗車です。



長時間の旅は、ゆったりくつろいで行きたいですね。



朝ごはんも兼ねて、地元神奈川県の大船軒さんの、
「つまんでよし、食べてよし 酒肴弁当」で呑み鉄です♪



「つまんでよし、食べてよし 酒肴弁当」ですが、
あぶり〆鯵、ひじき煮、チャーシュー、合鴨スモーク、
蒲鉾、スモークチーズ、野菜の煮物、ポテトサラダ、
玉子焼き、中巻き、細巻きなどなど、沢山のおかずと、
大船軒名物の押し寿司も3種入って1,100円、
量も味も値段も満足なお弁当で、
長い時間の新幹線で、じっくり時間をかけて楽しみました。

「はやぶさ47号」は、
新青森駅10:09発車すると北海道新幹線に入って、
10:27ごろから20分ほど青函トンネル内を走りますが、
これが初めての青函トンネルの体験でした!

新函館北斗駅11:09到着、約4時間の長旅でしたが、
新幹線ではレポートすることは少ないです・・・

ここからJR函館本線へ乗り換えます。



新函館北斗駅11:35発車の快速「はこだてライナー」で、
函館駅11:50到着、もうお昼になります(汗)



函館駅のホームを歩いていると、
北海道仕様(二重窓)のキハ40形気動車が停車してますが、
初めて北海道仕様の実物を見物しました。



このまま乗り換えたい気持ちを抑えて、
函館駅の改札を出ます(笑)



路面電車(函館市電)に乗車して15分ほど、
函館駅前から五稜郭公園前へ移動します。



五稜郭公園前から歩いて7~8分ほどで、
五稜郭公園に到着します。



五稜郭公園にある五稜郭タワーの近くに、
函館の名物チェーン店のラッキーピエロがあるので、
花見のおつまみにハンバーガーなど、
買っておこうと思いましたが、
大行列なので諦めます(汗)



五稜郭公園内に入ると、
満開の桜と、花見客と、大変賑わってました。



堀の周りを散歩します。



堀の石垣の上を歩きますが、
桜の並木がいい感じですね!



広い公園内どこも満開の桜の中を散歩します。



公園内には、復元された箱館奉行所があります。



桜満開のこの日は人が多くて、見物しませんでした(汗)

この旅の直前に調べた情報では、
函館の桜は散ってきているようなので心配しましたが、
五稜郭公園の桜は満開で、ゆっくり散歩を楽しめました。



五稜郭公園といえば、星形(五角形)の堀が特徴なので、
展望台の上から眺めるために、五稜郭タワーへ向かいます。



しかし・・・50分待ちの大行列で、
混雑も避けたいし、時間も勿体ないので諦めます(涙)

もう14:00近くなりますが、お昼ごはんがまだなので、
いかぽっぽ焼きホタテ焼き生ビールを買って、
花見を続けます(酔)



イカもホタテも、柔らかくて、
満開の桜も手伝ってさらに美味しさ倍増です!

GW後半ですが、満開の桜(ソメイヨシノ他、約1,600本)で、
最後の花見ができてよかったです。



このあと、函館駅方面へ戻ります。・・・続く#59120;