1月29日(火)~2月3日(日)に、
天皇陛下御在位30年記念「皇室と鉄道展」が、
東京駅丸の内北口の東京ステーションギャラリーで開催されます。
https://www.jreast.co.jp/press/2018/20190102.pdf

この期間で合計5,040名の事前予約制なので、
競争率厳しいかな?と思いましたが予約できたので、
平成最後の記念に、楽しみです。


さて、記事の方は、
昨年(2018年)11月30日のJR土讃線、予土線で、
高知駅から宇和島駅へ移動してからの続きになります。

JR予土線の「鉄道ホビートレイン」に乗車して、
宇和島駅に到着、JR予讃線へ乗り換えますが、
乗車する列車の発車時間まで40分ほどあるので、
一旦、改札を出ます。



昨年と同じく、車両基地を見物しに行きます。

宇和島駅から5分ほど歩くと、古い車庫が見えてきます。



その先には、転車台があります。



鉄道の風景を見物してから、宇和島駅へ戻って、
12:56発車の特急「宇和海16号」へ乗車します。



宇和島駅の売店(コンビニ)で買った、
田中鮮魚店の「手押しじゃこてん」で呑み鉄します(酔)



「手押しじゃこてん」は、
ふわっとした食感と、甘味があって美味しいです。

13:20頃、伊予石城駅を通過すると、
藁アートのマンモス親子が見えます。



伊予大洲駅13:38到着するちょっと前には、
肱川(ひじかわ)を渡る鉄橋から大洲城が見えます。



内子駅13:49到着、
国の重要伝統的建造物群保存地区となっている町並みは、
一度歩いてみたかったので、ここで下車します。



駅前には、SL(蒸気機関車):C12 が静態保存されてます。



今までの旅で、JR予讃線で内子駅を通るたびに、
車窓から見えて気になっていたSLですが、
じっくりと確認できて安心しました(笑)

SL:C12 を見物してから、
内子の街を歩いて10分ほどで、内子座に到着します。



内子座は、大正5年(1916年)に創建された芝居小屋で、
当時の雰囲気がそのまま残ってます。



内部を見物します。



入ってみると、意外に広い空間です。

舞台裏の装置も見物できます。



狭い階段から、奈落(舞台の下)へ降りてみます。



奈落は、秘密基地みたいな感じです。



せりの装置です。



これを舞台の下で、人力で動かしてるんですね(汗)

2階席に上がってみます。



下から見ると狭く感じますが、広くて快適な空間です。

内子座では、なかなか見物できない空間を経験できました。

再び内子の街を歩いていると、
八幡神社(はちまんじんじゃ)があるので、
旅の無事のお礼に寄ってみます。



八幡神社の前には、商いと暮らし博物館があるので、
見物してみます。



商いと暮らし博物館は、
江戸時代から明治時代の家屋を再現して、
人形を使って当時の様子を紹介しています。



セリフを聞いているのも面白いですが、個人的には、
昔ながらの部屋を静かに見物するのがいいかも(笑)



部屋から眺める庭園もいい感じです。



懐かしい雑貨や商品を見物するものいいですね。



このあとは、町並保存地区へ向かいます。・・・続く#59120;