宇和島城を見物したあとは宇和島駅へ戻ります。



予定している列車まで30分ほど時間があるので、
線路沿いを歩いていきます。



5分ほど歩くと、車両基地が見えてきます。



JR四国発足30周年記念イベントの準備でしょうか?
テントが張られてます。

更に歩くと、(朽ちてきている)古い車庫があります。



その奥には転車台があります。



今も残っている、この鉄道のある風景は、
宇和島駅に行ったら見ておきたいですが、
30分の時間では急ぎ足でぎりぎりってところです(汗)

ここの周りには桜の木があるので、
桜の季節にも見てみたいですね。

宇和島駅へ戻って、
JR予讃線の特急「宇和海18号」へ乗車します。



座席は3号車の指定席ですが・・・



この車両は前半分が指定席、後半分が自由席で、
指定席にはシートに書いてあって、
JR四国の特急はこのパターンの指定席が多いです。



宇和島駅13:58発車、
前日(11月2日)に続いて先頭車両の一番前の座席です!



遅くなった昼食は、
田中鮮魚店の「手押しじゃこてん」で呑み鉄です(酔)



新鮮だからでしょうか、ふわっとして、旨みがあって、
お酒によく合います。

おやつの時間も近いので、
高知駅で買った「塩けんぴ」もいただきます(笑)



「塩けんぴ」はカリカリと食感がよくて、
塩味と甘味とのバランスが絶妙で、
さっぱりと美味しくいただけますが、
ついつい食べすぎて、高カロリーを摂取です(汗)

車窓から宇和海を後にします。



伊予大洲駅14:43到着する直前に見える、
大洲城の眺めがきれいです。



終着駅の松山駅15:18到着、1時間20分の乗車時間で、
宇和島城へ急ぎ足で往復した疲れを休めました。



松山駅に到着すると、撮影タイムになります(笑)



2014年から営業運転が始まった、
8600系電車へも乗車したいですねぇ。



松山駅からは、
伊予鉄道の路面電車へ乗り換えます。



道後温泉行きの、みかん色の路面電車が到着します。



路面電車へ乗車して、発車してすぐに、
ダイヤモンドクロスと呼ばれている、
伊予鉄道の郊外電車と路面電車がクロスする、
珍しい踏切があります。



松山駅前から13分ほどの大街道で下車して、
一旦、宿泊するホテルへ向かいます。



ホテルの部屋に荷物を置いて、
前回(2016年2月)に行ったときは雨で断念した、
松山城へ向かいます。・・・続く#59120;