「日本一の高さの石垣」と「日本一小さい現存の木造天守」
という丸亀城ですが、
「天守は下から3番目ぐらいの高さだけど、1番小さいって言ってます」
という、ガイドさんの話(冗談)でした(笑)

調べてみるとわかりますが、現存12天守の中では、
最小の総床面積(194.4平方メートル)だそうです。



途中で合流した二人組み女子もですが、
丸亀城は女子率が高くて、
このあと、その理由がわかることになります。

天守に入ると、昔のそのままの造りです。



強化の手法など、昔の知恵も見ることができます。



狭いですが、歴史を感じます。



現存の天守には定番の、急な階段を登ります。



最上階からの眺めです。



丸亀の街、瀬戸内海が見渡せて絶景です!

天守の見学が終わって下ります。



紅葉の時期には、立派な石垣との風景が映えそうですね!



丸亀城を下って、資料館に入ると・・・
女子率が高かった理由がわかりました!

入口には、刀剣乱舞(オンラインゲーム)のキャラクター、
「にっかり青江」の等身大パネルが!



2015年10月10日(土)~11月29日(日)まで、
刀剣乱舞とのコラボレーション企画だそうです。

サイン入りのパネルもあります。



奥の展示室に入ると、本物の刀「ニッカリ青江」が展示されてます。



「夜中ににっかり笑う女の幽霊を切り捨て、
翌日にあたりを探すと切り落とされた石塔(石地蔵)が残っていた」
という伝説があります。

良く見ると、刃こぼれ跡?みたいなのがあります。



金梨子地四つ目結紋散糸巻太刀拵です。



矢などの展示もあります。



貴重なお城の見取り図です。



当時の巻物も展示されてます。



瓦などの発掘物の展示もあります。



思っていたよりも見どころも多く、
歩き疲れたけれど楽しんだ丸亀城を後にします。



チャンスがあれば、石垣修復工事前に、
桜の季節を狙ってまた行ってみたいですね!

内堀は紅葉も始まってました。



帰りの途中、やっぱりうどんを食べようとお店を探しましたが、
平日なのもあって閉店のお店が多いので、
丸亀駅から高松駅へ戻って食事にすることにしました。



丸亀城は見どころも多くてオススメです!・・・続く#59120;