愛媛・香川の旅 その4:丸亀城前編 [旅・散歩-四国]
琴平の街から歩いてJR琴平駅に到着、
金刀比羅宮の街らしい駅前、駅舎です。
JR土讃線に乗車して丸亀駅へ向かいます。
約25分ほどで丸亀駅に到着、
ちょうど特急「南風11号」が到着したので撮影しました。
丸亀の街を歩きます。
15分ほど歩くと丸亀城が見えてきました!
天守閣は山の上ですね・・・ここを登ります(汗)
大手門へ向かいます。
大手二の門から入ります。
この大手二の門は、石垣の石が大きいのと、
天守閣と一緒に写真が撮れるのが特徴だそうです。
その奥にある大手一の門です。
一本の木で作られている柱が特徴だそうです。
丸亀城だけにあるスライドする蓋がある鉄砲狭間です。
わざと曲がった木で枠が作られてます。
ここで無料のガイドさんに声をかけられて、
大手門へ戻って説明を聞きながら一緒にお城を周りました。
長い見返り坂を登ります。
日本一の高さの石垣をぐるっと周ります。
ガイドさんの話を聞いていると、
近くにいた二人組みの女子からも質問があって、
どうせならと、ここで合流して一緒に周りました。
柵とか無くて怖いですね(汗)
膨らみがあって危ないらしい、
三の丸、坤櫓(ひつじさるやぐら)跡の石垣です。
来年から6年間、修復工事になるので、
今見れるのは貴重かもしれません!
ガイドさんの話では、冬場になると木の葉っぱが落ちて、
石垣がよく見えるようになるのでオススメだそうです。
眺めもいいです!
三の丸、月見櫓跡は展望台になってます。
実は、丸亀城に旧日本陸軍が駐屯したときに、
維持・管理にお金がかかるということで、
現存以外の構造物は取り壊されたらしいですが、
貴重な史跡を日本人が壊してるとか呆れますね(怒)
深さが65メートルの日本一深い二の丸の井戸です。
当時、どうやって造ったのかも謎があって、
抜け穴や、羽坂重三郎の伝説があります。
約1時間かかって本丸に到着すると、
なんと!桜が咲き始めてました(驚)
ガイドさんによると、春と秋に2回咲く桜だそうです。
そして、日本一小さい現存の木造天守です。
もちろん!見学に入ります。・・・続く
>日本一小さい現存の木造天守
正確には「現存三重天守の中で最も小さい」ですね。
現存12天守で最も小さいのは備中松山城の天守です。
by johncomeback (2015-11-02 10:16)
johncomebackさん、
その通りでございます!
パンフレットとかネットとかにも日本小さいって情報ありますが、
詳しくは後編へ続きます。
by ライス (2015-11-03 04:12)