旅の3日目(2022年11月27日)最終日、
早朝の高知駅から、
JR土讃線特急「南風4号」に乗車して、
阿波池田駅からJR徳島線へ乗り換えて、
途中下車を楽しんだ続きになります。

阿波池田駅から13:22発車の
特急「南風14号」へ乗り換えて、
JR土讃線・予讃線と走って、
香川県の象徴的な風景(個人の感想です)の
讃岐富士(飯野山)讃岐うどんの看板
が見えると間もなく宇多津駅に到着です。



宇多津駅14:05到着、ここで下車します。



そのすぐあと反対側のホームに、
岡山駅から松山駅へ向かう、
特急「しおかぜ13号」が到着します。



数分すると、同じホームには、
高松駅から松山駅へ向かう、
特急「いしづち13号」が到着します。



「いしづち13号」は一時停止したあと、
「しおかぜ13号」と連結します。



連結作業が終わって、
松山駅へ向かって14:14発車します。

"みんな大好き"な連結を見物できました(笑)

宇多津駅から見える、
高さ158mの「ゴールドタワー」ですが、
展望室には一度行ってみたいです。



宇多津駅からは、
14:34発車の特急「いしづち18号」で、
高松駅へ向かいます。



指定席に乗車しますが、
自分の前の座席には手荷物が1つずつ置かれてて、
通路を隔てた席のお姉様(たぶん年上なので)2名
のモノでした・・・
(写真左側に派手な靴が映ってる人です)



隣りの座席に手荷物を置くことは、
空席が多いときに限っては、
その席の人が来たらすぐにどかせるものなら、
やってしまうのは仕方ないかな?とも思います。

しかし、このときは乗客も多くて、
他の座席に置くとかマナー極悪ですし、
紙袋が入ってる大きめのバッグって、
絶対に地面に置いてますよね(怒)


離れた別の席に荷物を置くのなら、
指定席料金支払ってほしいですね!

と、あまりにも目に余るので愚痴でした、
申し訳ございません(汗)


終点の高松駅14:55到着します。



高松駅の駅舎(スマイル駅)を眺めます。



その隣は、
駅ビル「TAKAMATSU ORNE(タカマツ・オルネ)」
が絶賛工事中でした。



2024年3月開業予定だそうで、
これは行ってみたいですね!

駅前の「親切な青鬼くん」に挨拶します。



讃岐うどんを食べたいので、駅前から近い、
「めりけんや 高松駅前店」に向かいます。



注文したのは、
「わかめうどん(小)」(税込370円)と、
「とり天」(190円)、「竹輪天」(130円)
です。



美味しい柔らかなわかめがたっぷりで、
天ぷらも大きくて美味しいです。

このボリュームでこの値段は嬉しいですね!

「めりけんや」はJR四国グループのお店で、
東京・神奈川にも6軒(2023年9月時点)あって、
大崎駅と武蔵小杉駅のお店で複数回食べましたが、
やっぱり本場香川県のお店は違います。
(美味しくないという意味ではありません)

大崎駅と武蔵小杉駅のお店も美味しいのですが、
「四国某所名の有名チェーン店」よりやや下、
高松駅前店は安さも魅力で、
「四国某所名の有名チェーン店」より上なのが、
個人の感想です。


美味しい讃岐うどんに満足して、
高松駅15:40発車の、
快速「マリンライナー44号」に乗車して、
岡山駅へ向かいます。



グリーン席(いつも満席)に乗車して、
ジャックダニエルで呑み鉄開始です(酔)



瀬戸内海の夕陽を眺めながら、
四国を離れます。



終点の岡山駅16:32到着します。



ホームで「マリンライナー」を撮影して、
改札へ行こうとすると、
ちょうど特急「やくも20号」が到着します。



2024年春以降から置き換えになる、
国鉄時代の381系電車も貴重ですね。

岡山駅16:58発車の、
JR山陽・東海道新幹線「のぞみ42号」
へ乗り換えて帰路になります。

いつもの通り、自宅へ帰るまでが旅です!
高松駅で買っておいた、
「松山名物醤油めしと真鯛あなごの弁当」
で呑み鉄開始です(酔)



「松山名物醤油めしと真鯛あなごの弁当」は、
松山名物の醤油めし
瀬戸内産真鯛の塩糀焼き
焼き穴子
の3種類の四国の美味しさが詰まったお弁当で、
量もたっぷり税込1,180円なのは嬉しいですね。

最近の駅弁は値上がりして、
1,200円以上が当たり前になりましたが、
温かくなくても美味しいのと、
ご当地の料理が手軽にいただける
というメリットを考えるとお得感もあります。

東京都内での昼定食やラーメンでも、
1,000円クラスは当たり前の世の中
ですから、
駅弁の価格も高くはありませんね。

デザートはもちらん、
スジャータの固いバニラアイスで〆ます。



JR東海道新幹線の車内販売は、
今年(2023年)10月で終了するので、
「シンカンセンスゴイカタイアイス」は、
手軽に食べられなくなりますね(汗)

自販機で買って持ち込んでも、
固くなくなるから何か違う気がするので、
JR山陽新幹線内で勝負するしかありません(笑)
(またはグリーン席で注文するかですね)


今回の「バースデイきっぷ」の旅は、
特急以外の乗車も多かったですが、
表にまとめると・・・
(以下、2022年11月時点の料金です)

通常料金で乗車した場合は、
運賃:15,380円、
特急普通車指定席など:5,880円、
特急グリーン料金:9,400円、
合計:30,660円でした。
(誤差はあるかもしれません)

「バースデイきっぷ」が3日間有効で、
13,660円(13,240円+送料420円)なので、
17,000円お得(約55%割引)となりました!



寝台特急「サンライズ瀬戸」の遅延で、
初日から計画変更となりましたが、
今回のテーマ「人が少ないところへ行こう」
も確実にこなして、
人が多すぎない分ゆっくり過ごせて、
偶然の観光列車に遭遇したり、
見知らぬ土地で新たな発見も多くて、
大満足です!

無理に特急での移動もしないで、
それなりに観光を楽しむ時間をつくっても、
大変お得な「バースデイきっぷ」は、
今年(2023年)5月20日から値上げとなって、
グリーン車用の場合で、
13,240円から15,000円になります。

それでもお得で、自由に鉄道の旅ができるので、
まだまだ「バースデイきっぷ」の旅は、
続けたいと思います#59120;