旅の2日目(2022年11月26日)、
宇和島駅からJR予土線を走る
「しまんトロッコ2号」へ乗車して、
窪川駅でJR土讃線へ乗り換えて、
土佐久礼駅で下車して街を歩いた
続きになります。

土佐久礼駅から乗車した
特急「あしずり10号」は、
終点の高知駅15:04到着、
とさでん交通路面電車へ乗り換えます。



桟橋通五丁目行の路面電車
6分ほど乗車して、
はりまや橋で下車します。



はりまや橋では、
路面電車の路線が交差していて、
鏡川橋行の路面電車へ乗り換えます。



4分ほど乗車して、
高知城前で下車します。



このすぐ近くにある、
「ザ・クラウンパレス新阪急高知」が、
この日に宿泊するホテルです。



15:30ごろにチェックインを済ませて、
部屋に荷物を置いて街を歩きます。



「ザ・クラウンパレス新阪急高知」は、
高知城(高知公園)へのアクセスが良く、
歩いて4分ほどで高知城に到着します。



追手門から入ります。



天守へ向かって石段を登ります。



石段を登って行く途中の、
二の丸詰門跡から天守を眺めます。



この眺めは好きなのですが、
写真左下や右上にある、
大きな人工物に違和感があります・・・

さらに石段を登って二の丸に到着、
夜のイベント用の大きな機材がありますね。



大きな機材が所々にあって、
昔ながらのお城なのに残念な景観だし、
天守も人が多そうだし、
二の丸から天守を眺めて、
この日の見物を終了にします。



この、高さのある立派な石垣の眺めが、
高知城では大好きな眺めなのですが、
夕陽に照らされて、さらに美しくなります。

本丸の周りを歩いてから高知城を後にします。



高知城のあとは街へ向かいます。



もちろん行先は「ひろめ市場」です(笑)



高知に行ったら必ず立ち寄りたいので、
早めの16:30ごろに来たのに、
中へ入ると、もうかなり混んでます(汗)



「人が少ないところへ行こう」が、
今回の旅のテーマですが、
吞兵衛の聖地「ひろめ市場」は、
混んでいてもいいんです(笑)

とりあえず、
お目当てのお店「あんどう」さんの
前の席が空いていたのでよかったです。



「鯨さしみのユッケ」(写真左上)、
「かつおたたき」(写真右上)
「焼さば寿司」(写真下)をいただきます。



「鯨さしみのユッケ」は初めて食べましたが、
新鮮な鯨の刺身とたまごの、
とろける美味しさがたまりません!

「かつおたたき」はいつもの通り、
臭みもなく旨みがあって美味しくて、
厚切りで食べ応えもあります。

「焼さば寿司」もいつもの通り、
分厚い鯖で量も多くて、
焼いた香ばしさと脂で美味しいです。

もう満腹ですのでラストに、
1年前(2021年11月)に発見した、
「鯨の刺身 鹿の子・赤身」をいただきます。



凍っている薄切りの鯨の刺身は、
脂身がとろける美味しさの鹿の子と、
さらっととける赤身が、
鯨の究極の美味しさだと思います!

結構なお値段ですが、
これは毎年食べに行きたいですね。

すっきり辛口の日本酒「土佐鶴 純米酒」と、
美味しくいただきました(酔)


「ひろめ市場」からホテルへ戻る途中、
金色の鳥居が気になったので、
立ち寄ってみました。



ここは高知大神宮で夜は真っ暗でしたが、
境内にある、よさこい稲荷神社は、
赤く輝いていて綺麗でした。



ホテルへ戻って、
「ひろめ市場」で買っておいた、
「ぶり刺身」「サーモン刺身」で
部屋呑みして1日を〆ます(酔)



刺身は一切れが大きくて、
脂ものって美味しいです。

土佐久礼駅で途中下車したとき、
西岡酒造店で買っておいた、
「吟醸 一本釣り」は、
吟醸香も強くなく、さっぱり呑めるので、
刺身に合って美味しくいただきました。

高知の食べ物は美味しいですが、
日本酒もそれに合わせて呑むから、
美味しいお酒が多いのか?
またはその逆なのか?(笑)
なんて思いながら、大満足で1日が終わります。
・・・続く#59120;