昨年(2022年)の旅の記事は、
11月、12月と2つ残ってますが、
2022年9月23日に開業した、
JR西九州新幹線(武雄温泉駅-長崎駅間)
に伴って変わってゆく鉄道と、
桜の季節ということで、
今年(2023年3月)の旅を先に記事にします。



仕事のスケジュールの都合で、
休みが取りやすいのは毎月下旬なのですが、
3月末なら桜の見ごろの九州へ、
昨年(2022年3月)に続いて、
佐賀方面へ桜を追って
引退する快速「SL人吉」にも乗車して、
と計画をしてました。

残念ながら3月下旬には、
「SL人吉」の運行はありませんでしたが、
それなら、JR西九州新幹線と、
JR西九州新幹線開業後の鉄道へ、
乗車する計画にしました。

出発は(2023年)3月24日、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ1号」
になります。



(2022年)3月18日開業ほやほやの
相鉄・東急新横浜線に乗車して、
新横浜駅まで行きましたが、
「のぞみ1号」へ乗車するのに、
今までより15分遅く自宅を出られて、
JR横浜線の様に混まなくて余裕で座れて、
かなり便利になりました!

「のぞみ1号」は新横浜駅6:18発車、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝食+軽く呑み鉄開始です(酔)



「横濱チャーハン弁当」は、
この時期の卵高騰の影響でしょうか、
玉子は少なく感じますが叉焼は多めで、
もちもち甘しょっぱいチャーハンは、
美味しくいただけました。

エビチリ風の鶏のから揚げも、
このお弁当のポイントですね。

2022年10月に、
税込630円から660円へ値上がりしましたが、
それでも味もコスパも大満足です。

座席は富士山側ですが、
この日は雨で富士山は見えなくて、
それでもお城が見える山側席が好みです。

(写真は掛川城)


福山駅では、
初めてのピンクの新幹線に遭遇です。



新幹線の車両は、この500系が一番好みです。

小倉駅で海が見えると、
九州へ来たと実感します。



乗車していたのはグリーン車でしたが、
いつもとシートや設備が違っていて、
リニューアルしたのかなと思ってました。



終点の博多駅10:52到着、
車両をよく見るとN700S系じゃないですか!
(初めてのN700S系乗車でした)
シートは違うはずですね。



博多駅では水色の新幹線も目撃して、
いつか乗車したいですね。



博多駅では在来線へ乗り換えて、
11:14発車の特急「リレーかもめ81号」
へ乗車します。



普通車指定席で武雄温泉駅へ向かいます。



鳥栖駅11:36到着する直前には、
いろいろな車両が停まってます。



鳥栖駅を発車すると、
JR鹿児島本線から
JR長崎本線・佐世保線と走って、
終点の武雄温泉駅12:23到着します。



同じホームの対面に入線している、
JR西九州新幹線「かもめ81号」
乗り換えます。



初めてのJR西九州新幹線へ乗車します。



JR西九州新幹線は、
現在はグリーン車はありませんが、
2列+2列のゆったりした座席です。



木のぬくもりがあるデザインと、
グリーン車並みの広さで快適です。



特急券も博多駅から長崎駅まで、
「リレーかもめ」「かもめ」と、
同じ車両・席番でわかりやすいですね。



肘掛にコンセントが2つあります。



テーブルは肘掛に収納されていて、
ちょっと小さめですが、
座席の背面が木のデザインで、
すっきりと落ち着いてます。



「かもめ81号」は、
武雄温泉駅12:26発車すると、
5分ほどで嬉野温泉駅に到着します。



鉄道の駅がなかった嬉野温泉ですが、
下車する乗客も多くて、
一度下車して街を歩いてみたいですね。

嬉野の街を眺めながら乾杯します(酔)



終点の長崎駅12:56到着、
あっという間の30分の旅でした。



JR西九州新幹線の車窓の風景は、
壁とトンネルばかりでしたが、
座席はとても快適で、
明るい車内のデザインもよかったです。

大人の事情(笑)で、
博多駅-武雄温泉駅間は、
在来線特急「リレーかもめ」での運行ですが、
武雄温泉駅の乗り換えのしやすさや、
特急券や座席のわかりやすさなど、
企業努力が素晴らしいです!

このあとは、
長崎駅から在来線の列車へ乗車します。
・・・続く#59120;