東京駅21:50発車の、
寝台特急「サンライズ出雲」で翌朝、
米子駅でJR山陰本線へ乗り換えて、
倉吉駅で下車、倉吉の街を歩いた、
旅の1日目(2021年10月22日)の
続きになります。

「倉吉白壁土蔵群」打吹公園
のあとは、倉吉の街を歩きます。



倉吉には、
古い住宅や建物が多数ありますが、
その1つの豊田家住宅
立ち寄ってみます。



豊田家住宅の母屋は、
明治33年(1900年)に建築されて、
国登録有形文化財となってます。



知らないキャラクターがいますね(汗)

見学料は100円ですが、
丁寧に案内と説明いただきました。



母屋の奥へ行くと、
中庭を渡る橋が洒落てますね。



中庭も立派で、
秋の紅葉も見てみたいです。



懐かしい日本の廊下を歩きます。



いくつかお部屋を見物します。



丸窓が洒落てます。



明和8年(1771年)に建築された、
土蔵を見上げます。



2階のお部屋も見物します。



写真ではわかりにくいですが、
歪みがあるガラスが歴史を感じます。



豊田家住宅のあとは、
近くにある出雲大社倉吉分院
立ち寄ります。



駐車場状態になっているのが、
罰当たりな気がしますが・・・

大きなしめ縄が、
出雲大社って感じがあります。



この日は午後から雨の予報でしたが、
本降りになってきたので、
前回(2021年3月)の旅でも訪れた、
「倉吉線鉄道記念館」が近かったので、
雨宿りします。



「倉吉線鉄道記念館」は、
旧国鉄倉吉線の廃線跡で、
打吹駅跡地に建設されてます。



野外で静態保存されている、
C11形蒸気機関車75号機を見物しながら、
「倉吉線鉄道記念館」に入ります。
(入館は無料です)



館内には、
1985年(昭和60年)に廃線となった、
旧国鉄倉吉線の資料や写真、
鉄道設備などが展示されてます。



謎のキャラクターは知りません(笑)

打吹駅構内で貨車の入れ替えをしていた、
貨車移動機1020型が、
一番の見どころでしょうか。



運転台を見物します。



奥へ進むと、
旧国鉄倉吉線の貴重な写真が、
駅順に展示されてます。
(ベンチやテーブルもあります)





小雨になるまで休憩してから、
廃線跡の歩道を歩いて、
次の雨宿り先へ向かいます。



予定していた廃線跡巡りは、
雨で時間も無くなり諦めますが、
その場で調べて予定変更するのも、
新たな発見があって旅の醍醐味ですね!
・・・続く#59120;