旅の2日目(2021年)9月25日、
早朝の盛岡駅で、
快速「SL銀河」の回送を見物してから、
快速「はまゆり1号」に乗車した、
続きになります。

「はまゆり1号」は花巻駅で、
JR東北本線からJR釜石線に入り、
「SL銀河」を牽引している、
C58形蒸気機関車の転車台が見えると、
間もなく終点の釜石駅に到着します。



釜石駅10:51到着、
約2時間の「はまゆり1号」の旅、
満喫しました!



釜石駅のホームから見える
星空デザインの車庫がきれいです。



JRの釜石駅は立派な駅舎です。



「SL銀河」のデザインが洒落てますね。



駅前を見ると、
釜石が製鉄の街なのがわかります。



駅舎の並びには、
お土産店や飲食店などが入っている、
「シープラザ釜石」があります。



そのすぐ近くにある、
「サン・フィッシュ釜石」では、
新鮮な海鮮が売っていて、
海鮮を食べれる飲食店もあります。



イベントもやっていて、個人的には、
「魚屋さんが教える魚のさばき方教室」
っていうのが気になりました。

包丁を扱うリスクもありますから、
プロに教えてもらうのは嬉しいですし、
小学生から参加できるのもいいですね。

「サン・フィッシュ釜石」では、
カセットコンロ、トング、取り皿などの、
海鮮焼のセット一式500円でレンタルして、
買った海鮮を食べれるので、
飲んだくれることもできますが、
今回は時間も少ないので諦めます(汗)

立ち寄ったお店は、駅舎内にある、
立ち食いそばの「そば処 釜石」です。



三つのお約束
・国産小麦粉使用
・岩手県産そば粉使用
・北上山系伏流水使用
がたまりませんね!



「天ぷらそば」をいただきます。



最初は真っ黒いつゆを見て、
しょっぱいのかと思ったのですが、
甘めで出汁がきいてイイ感じです。

蕎麦は駅そばレベルですが、
旅の疲れたカラダに染み入ります。
(この日はあまり歩いてないですが)

さっと食事を済ませたあと、
JRの駅舎の隣にひっそりとある、
三陸鉄道の釜石駅に向かいます。



入口前には、
ラグビーの街だけあって、
大きなラグビーボールと
「何か」があります(笑)



釜石駅からは、
三陸鉄道リアス線の列車で、
盛駅へ向かいます。



車内へ入ると、
大きなテーブル付きのボックス席です。



釜石駅11:38発車、
車窓から見える製鉄所の風景が、
釜石らしさがあります。



釜石駅の売店で売っていた、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」と、
「三陸珍味 おつまみさばチップ」で
呑み鉄開始です(酔)



「三陸珍味 おつまみさばチップ」は、
袋のパッケージと中身が違いすぎて、
一瞬がっかりしましたが、
食べると旨すぎです!



味は、ブラックペッパー味、
ホットチリ味、カレー味とありますが、
個人的にはホットチリ味が好みで、
帰りの釜石駅で買い占めました(笑)
(6個ぐらいしかありませんでしたが)

列車が発車してしばらくすると、
海と堤防の風景になります。



恋し浜駅12:09到着、
4分ほど停車するのでホームへ出てみます。



「恋」とか「愛」とかの地名にお約束の、
しあわせになる系の鐘ががあります(汗)



車内に戻って、
列車は終点の盛駅へ向かいます。
・・・続く#59120;