旅の2日目(2022年3月26日)、
JR長崎本線で肥前鹿島駅より、
祐徳稲荷神社へ行ってから
長崎駅へ移動して、
長崎の街を歩きます。



当初の計画では、
長崎駅の周りを1時間半ぐらい、
うろうろするだけの予定でしたが、
午前中の雨風で、
1時間半ほど予定を切り上げたので、
たっぷり時間があります。

そこで、周辺の地図を入手しようと、
駅の観光案内所へ行ってみると、
団体客で混雑していて入れません(汗)

諦めてスマホ検索をしようとすると、
中から従業員の女性が出てきて、
3時間ぐらいで行けるところを、
地図にメモしたり、時間の目安など、
丁寧に説明していただきました。

素晴らしい対応に感謝と、
また長崎へ行きたい気持ちになります。

観光案内所から、
絶賛再開発中の長崎駅前を通って、
路面電車長崎電気軌道)の、
長崎駅前駅へ向かいます。



路面電車に乗車します。



2つ目の駅ですが、
市民会館駅で下車します。



5分ほど歩くと眼鏡橋です。



雨のあとで川が濁っていて、
眼鏡になってませんが(汗)

眼鏡橋から歩いて数分、
昔ながらの商店街、
四百年商店街ALLCORE中通り
を歩きます。



実は、眼鏡橋よりも、
こちらの商店街が目的です(笑)

古い建物もあって、
なかなかシブい商店街を歩いていくと、
屋根のあるモダンな商店街に変わります。



商店街を歩いていると、
長崎駅の駅弁でも有名な、
鯨専門店の「くらさき」がありました。



もちろん、立ち寄りますが、
駅弁は終わったようで、
鯨カツなどを買物します。

商店街を歩いて行くと、
中華街に到着します。



中華街を歩きます。



神奈川県民なので、
横浜中華街でお馴染みの風景ですが、
ハトシなど長崎名物があって、
長崎独特の感じもあります。

中華街を抜けて10分ほど歩きます。



歴史の教科書にある出島に到着します。



表門は混み合ってますが、
せっかくですから見物します。



出島に入ると、
タイムスリップしたような街並みです。



建物の中も見物できますが、
リフォームされていて、
構造以外は古さを感じません(汗)



歴史や模型の展示など、見物します。



個人的には、
リフォームされた室内よりも、
外から見た風景が好きですね。



桜も見ごろです。



明治36年(1903年)に建てられた、
旧長崎内外クラブで、
レストランも営業してます。



洋風な建物と桜も似合います。

出島の周りは埋め立てられて、
ビルが普通に立っているので、
景観はちょっと、な感じですが、
歴史と教科書を感じます。



明治11年(1878年)に建てられた、
旧出島神学校です。



建物内も見物しますが、
リフォームが行き届いてます(汗)



人も多いので、
出島の見物はほどほどに、
長崎港沿いを歩いて、
長崎駅へ戻ります。



軍艦島クルーズの乗り場があって、
このまま行ってみたくなりますね。



結局、街を歩くのが楽しくて、
路面電車は最初に乗っただけでした。

また次回、長崎に訪れたときには、
もっと足を延ばして、
歴史ある街を見物してみたいですね。

このあとは長崎駅に戻ります。
・・・続く#59120;