旅の初日(2022年3月25日)は、
新幹線で小倉駅に到着してから、
JR日田彦山線後藤寺線
筑豊本線・篠栗線(福北ゆたか線)
特急「かもめ」唐津線
と乗り継いで小城(おぎ)駅に到着、
小城公園を散歩します。

小城駅から徒歩5分ほどの、
小城公園に到着すると、
桜は5分咲きという感じでしたが、
約3,000本の桜があるので、
園内を歩くと桜並木は圧巻です!



池の周りの桜並木を歩いて行きます。



満開になったら、
この景色も絶景でしょうね。

園内には岡山神社があって、
明治21年(1888年)に建てられた、
第一の鳥居をくぐります。



参道は沢山の屋台で賑わってました。

参道を進んで拝殿に到着、
旅の無事に感謝して、
健康でまたここへ来れることを、
お願いします。



岡山神社は1789年に建立された、
歴史ある神社ですが、
その隣には、1654年に建立された、
玉成社・武正社もあります。



岡山神社拝殿の奥へ行って、
御本殿の横の石段を下ります。



小城公園は、
小城藩初代藩主鍋島元茂から、
二代藩主直能によってつくられた、
庭園の跡にあるので、
当時の石垣が残ってます。



高さは無いですが、
石垣も見どころです。



園内には種類の違う桜も多くて、
ちょうど満開の桜も楽しめました。



「心」の字をかたどった池の、
心字(しんじ)池の周りを歩きます。



庭園も立派です。

公園の北側にある丘の坂道を登ります。



鳥居と石段がありますが、
もちろん登って行きます。



石段を登ったところには、
烏森(からすもり)稲荷神社があります。



鳥居の朱色と桜が綺麗です。

烏森稲荷神社の近くには、
小城の桜を称えて、
後西天皇(1638年~1685年)
より賜った和歌の石碑の
後西院御製碑(ごさいいんぎょせいひ)
があります。



正面は現地の中高生が座っていたので、
横からの写真ですが、

「さく花に ましる岡辺の 松の葉は
 いつとなきしも 色を添えつつ」

と刻まれてます。

小城公園の桜は、
満開にはまだ早かったですが、
見ごろの桜もあって、
花見散歩を楽しめました!



小城公園での散歩のあとは、
「アムール」というレストランへ
向かいます。



レストラン「アムール」は、
小城市の隣の多久市に本店がある
カレーの名店で、
ふるさと納税で多久市の返礼品の、
「アムール」自慢の「うわさのカリー」
が美味しくて、
一度お店で食べたくて行ってみました。
http://amour1971.com/

しかし、
11:30~19:30の営業時間のうち、
15:00~17:00は休憩時間だったので、
食べることができず残念でした(汗)

また次回のお楽しみができましたね。

ご参考ですが、
多久市のふるさと納税の返礼品では、
佐賀牛もいただいていて、
赤肉がさらっと柔らかくて美味しくて、
「うわさのカリー」も合わせて、
リピート確定です。



※「うわさのカリー」は写真がありません

小城の街を歩いていると、
羊羹のお店や看板が多くて、
その場で調べてみたら・・・
「小城羊羹」は古くからの名物で、
表面は硬くて歯応えがあって、
中はしっとり柔らかい特徴とのことです。

ということで、数あるお店の中で、
気になったお店に入ってみます。
https://yatoji.co.jp/



佐賀といえば「丸ぼうろ」ということで、
セットでお土産の買物をしました。



小城では花見散歩もできて、
歴史のある街で見どころも多くて、
美味しいカレーも食べたいし、
また訪れたいですね。

このあとは、
博多駅へ移動して宿泊になります。
・・・続く#59120;