旅の2日目(11月27日)、
JR土讃線の高知駅から窪川駅へ、
JR予土線で窪川駅から宇和島駅へ、
移動してからの続きになります。



宇和島駅は、
JR予讃線の終端の駅で、
JR予土線の列車も乗り入れてます。



乗車してきた、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)
給油の風景を見物して改札を出ます。

駅前には、
宇和島といえば有名な、
闘牛の像があります。



その隣には、
JR予土線の宇和島駅-吉野生駅間が、
宇和島鉄道だった時代に走っていた、
ドイツのコッペル社製1号機関車が、
展示されてます。



駅ビルの上階は、
「JRホテルクレメント宇和島」ですが、
一度宿泊してみたいですね。

宇和島駅の線路近くの道を、
5分ほど歩くと、
車両基地が見えてきます。



さらに歩いて行くと、
蒸気機関車時代の給水塔があります。



駅から歩いて7~8分でしょうか、
古い車庫があります。



見た目は普通の古い車庫ですが、
これは扇形車庫なのです。

何度か訪れてますますが、
何か違和感があるので、
以前の写真と比べてみます。

(2018年11月の写真です)


扇形車庫の手前にあった、
木造の建屋が無くなってますね(汗)

扇形車庫から真っ直ぐ伸びていた、
線路も撤去されてます。

時代は変わっていきますが、
ちょっと寂しい感じもしますね・・・

ガラスも無くなっていて、
朽ちた感のある扇形車庫ですが、
中を覗いてみると片付いていて、
倉庫のように使用されてます。



転車台から伸びてる線路は、
使われてない感じです。



道沿いに車庫の先へ行くと、
転車台が見えます。



雑草が茂って見えません(汗)

良く見えると、
いい感じの風景なんですが。

(2018年11月の写真です)


さらに歩いて行っても、
雑草の風景ですので、
ここで宇和島駅方面へ戻ります。



宇和島駅に到着する、
特急「宇和海」を眺めながら歩きます。



宇和島駅のすぐ近くを歩いていると、
なんかいい雰囲気の龍光院があります。



このあとの予定の場所に行ってから、
立ち寄りたいです。

商店街へ向かって、
南国の雰囲気の駅前通りを歩きます。



5分ほど歩いたところから、
「きさいやロード」(商店街)
へ入ります。



いい感じの商店街ですが、
このご時世でしょうか、
営業しているお店も、人も少ないです。

「きさいやロード」をしばらく歩くと、
宇和島城が見えてきます。



もちろん、宇和島城へ向かいます(笑)

宇和島駅から15分ほど歩いて、
桑折(こおり)氏武家長屋門に到着します。



桑折氏武家長屋門は残念な位置にあって、
向かって左側は建物に遮られ、
右側は駐車場で遮られてましたが、
右側は、
宇和島市観光情報センター「シロシタ」
に変わってました!



「シロシタ」は観光案内の他に、
宇和島のおみやげや、
宇和島城などのグッズが販売されていて、
2021年8月7日にオープンしたとのことです。

宇和島城は大好きなお城ですが、
観光を強化するようですので、
嬉しいです。

このあとは、宇和島城へ登城します。
・・・続く#59120;