旅の2日目(11月27日)の朝は、
高知駅からJR土讃線で、
窪川駅まで移動して、
四国へ行ったら乗車したい路線の
JR予土線に乗車します。

まず、乗車する列車は、
高松駅発、中村駅行の、
特急「しまんと1号」です。



高知駅8:20発車、
高知城を眺めながら、
高知の街を後にします。



高知駅で売っていた、
「焼きさば寿司」(税込756円)で、
朝食も兼ねて軽く呑み鉄開始です(酔)



高知駅では個人的にイチオシの駅弁、
「土佐かつおめし弁当」(税込500円)
が目的でしたが売ってなくて、
「焼きさば寿司」を買いました。

香ばしさもあって美味しいのですが、
鯖が薄くて面積も少なめですので、
軽く朝食にはいい感じでしょうか(汗)

前回の記事の「焼さば寿司」は、
あの量で味ももっとハイレベルで、
税込800円ですから、
「ひろめ市場」は素晴らしいですね!

須崎駅9:01発車すると、
土佐の海の風景が続きます。



窪川駅9:26到着、ここで下車します。



「しまんと1号」の隣に、
何か車両が停車してますが、
反対側にまわって見ると・・・
これがJR予土線を走る、
四国新幹線(鉄道ホビートレイン)です。



この列車に乗車するのが目的ですが、
発車時間まで1時間以上あるので、
一旦、跨線橋を渡って駅舎へ向かいます。



駅舎を出て少し周りを歩いてみますが、
時間的に早くてお店は営業してません。



駅舎内には、
「しまんとえきめし FORM」
というお店がありますが、
四万十鶏の唐揚げ、窪川ちゃんぽん
など、魅力的なメニューがあるので、
「焼きさば寿司」を食べてなければ、
立ち寄りたかったですね(汗)



JRの駅舎の隣には、
土佐くろしお鉄道の駅舎があります。



窪川駅から中村駅・宿毛駅方面は、
土佐くろしお鉄道の区間となります。



宿毛駅へも行ってみたいですね。

窪川駅のホームへ戻って、
四国新幹線を見物します。



四国新幹線の丸い前面の部分は、
空洞になってます(汗)



ライトの色の切り替えは手動で、
赤い透明の板を入れ替える仕様です(汗)

車内はロングシートになってます。



4座席だけ、初期の0系新幹線の、
転換シートとなってます。



肘掛けの引き出し式の灰皿が、
時代を感じます。

車内に展示されている鉄道模型です。



歴代の新幹線の模型もあります。



他にも鉄道模型が展示されているので、
探してみるのも面白いですね。

床に描かれているのは、
A1形タンク機関車の図面です。



郵便ポストも設置されていて、
ここに投函すると、
オリジナルの小型記念通信日付印
が押印されて送られるとのことです。



一度、試してみたいですね。

ホームで見物していると、
10:02に宿毛駅発、高知駅行の、
特急「あしずり6号」が到着します。



JR予土線への乗換客が増えるので、
車内で発車時間を待ちます。



車内をよく見ると、
運賃表示も、東京駅から新大阪駅まで、
0系新幹線の時代に拘ってます。



シートは、
電車、蒸気機関車、新幹線など、
列車のデザインになってます。



カーテンも、
A1形タンク機関車と四国をイメージした、
デザインになってます。



鉄道に拘った車両で面白いですね。

このあとは、発車時間を待って、
JR予土線の旅が始まります。
・・・続く#59120;