旅の2日目(2021年5月末)、
JR西九州新幹線開業前に乗車したい、
特急「かもめ」で博多駅を出発して、
島原鉄道JR大村線
松浦鉄道JR筑肥線と、
乗車したかった路線を乗り継いで、
唐津駅に到着した続きになります。



唐津駅の改札を出たときですが、
気になるパネルがありました。



アニメ「ゾンビランドサガ」ですね。

亡くなってゾンビになった女の子が、
佐賀県のご当地アイドルになる、
という設定のストーリーですが、
このときまでは、
一部のマニア系だと思っていて、
視たことはありませんでした。

この旅のあとに気になり、
DVDレンタルしてみたら面白くて、
10月に開催された配信ライブも視て、
ライブBlu-rayも注文してしまいました(笑)


唐津駅の駅前には、
唐津焼でつくられた、
唐津曳山像の赤獅子があります。



「ゾンビランドサガ」では、
ここで路上ライブもやってましたね。

※聖地巡礼ではありません、念のため

駅前からタクシーを利用して、
7~8分ほどで宿泊するホテルの、
「唐津シーサイドホテル」に到着、
大きなホテルです。

(西館)


(東館)


リゾートホテルの経験もしてみたくて、
1泊だけの贅沢をしてみました。

荷物は台車に乗せて、
お部屋まで案内いただけます。



扉を開けると、
窓が大きくオープンな雰囲気で、
広いお部屋です。

ベッドは2つありますが、
お一人様ですので、
一旦横になる用と、
お風呂のあとに寝る用です(笑)

広い洋室に、和室もあって、
落ち着いて過ごせます。



ベランダへ出ると、
オーシャンビューで、
「虹の松原」が見えます。



島々の風景も絶景です。



洗面台は2つ並んでいて、
2名以上だと便利ですね。



お風呂も広くて、
オーシャンビューが素晴らしいです!



今まで宿泊したホテルの中では、
圧倒的に広くて豪華な設備で、
予算も頑張りましたので、
このあとの食事が楽しみです。

※ホテルのサイトでは、
  1部屋1人で食事なしでも、
  1泊2万円ほどですね(汗)

レストランに行くと、
案内された席は窓から離れた、
宴会場のようなところの角で、
テーブルの間隔は確保されてるし、
お一人様ですから仕方ないですね。

あとから来た2テーブルが、
先に配膳・注文対応されるなど、
着席から待ち時間はありましたが、
前菜、小鉢などが配膳されます。



写真上側の皿の、
「ほくほく南瓜」「海老の芝煮」
「タコ照り煮」など、
素材の味がしっかりしたものや、
写真下側の皿の、
「こごみの明太マヨ和え」
「雲丹椎茸和え」など、
さっぱりしたものと、
味の違いがあって楽しめます。

「胡麻豆腐」もありましたが、
写真は撮り忘れてます(汗)

次に配膳された、
温菜「海老団子のスープ仕立て」は、
エビや新玉葱の香りよく、
優しい味です。



次は、
お造り「刺身三種盛り」です。



小さな身が3切ですが、
この時点で周りを見ると、
唐津名物の「烏賊の活き造り」的なモノ
が配膳されているので、
これはこれでいいんです。

そして、期待に心踊っていた、
烏賊の文字がある料理が配膳されます!



献立をよく見たら、
「水烏賊と昆布の酢味噌和え」で、
「烏賊の活き造り」的なモノじゃなくて、
小さな烏賊が1切れですね(汗)

周りを見て期待しすぎました(笑)

次の料理は名物の、
「佐賀牛もも肉のロースト」です。



小さいのが3枚ですが、
肉汁が甘くて美味しいです。

これで、
白いご飯か、山菜ご飯の
選択を告げられ、
山菜ご飯をいただきます。

ちょっと物足りなかったですが、
「烏賊の活き造り」的なモノに、
期待しすぎた自分が悪いですね(汗)

最後にデザートをいただきます。



紅茶と何かですが、
よく覚えてません(笑)

日本酒「鍋島 純米吟醸」も注文して、
吟醸酒の香りもおだやかで、
爽やかな呑み口の上品な日本酒でしたが、
正確な値段(1合2,500円ほど)は覚えてなく、
写真も撮り忘れました(笑)

いろいろありましたが、
これもいい思い出・教訓ですね、
売店で買物をしてから、
お部屋のベランダで呑みます(酔)



売店で買った、
チョコレートケーキを空けましたが、
写真はありません(汗)

海岸はライトアップされていて、
波の音を聴きながら、
お酒を呑める時間は幸せでした!



翌朝、5時ごろに起きて、
日の出を眺めます。



旅の3日目に行く予定の、
高島を眺めます。



ホテルは部屋もロケーションも、
抜群によかったので、
ご家族や友人などグループでしたら、
抜群に楽しめると思います。

このあとは、
早朝から唐津の街へ向かいます。
・・・続く#59120;