旅の1日目(2021年3月末)、
寝台特急「サンライズ出雲」で、
東京駅から米子駅へ移動、
JR境線の鬼太郎列車に乗り換えて、
境港駅で街を歩いてから、
米子駅に戻ります。



米子駅からは鳥取駅方面へ、
JR山陰本線へ乗り換えますが、
40分ほど時間に余裕があるので、
駅のホームで列車を見物します。

JR境線の列車で、
米子駅12:12到着してすぐに、
JR境線の0番線と同じホームの
JR山陰本線伯備線の1番線に
特急「スーパーまつかぜ8号」
が入線します。



このキハ187系気動車に乗車して、
鳥取駅へ行きたいですが、
まだ目的があるので乗車しません。

特急「やくも」です。



この381系電車は、
1973年から運用開始となった、
数少ない国鉄型の車両ですが、
2022年から置き換えが始まるようです。

コナン列車(キハ126系気動車
も見れました。



個人的にコナンといえば、
未来少年の方か、
コナン・ザ・グレート
ですが(汗)

米子駅には、
JR山陰本線伯備線境線
の列車が乗り入れているので、
多くの種類の車両が見れますが、
個人的に気になるのがこちら、
キヤ143形気動車です。



キヤ143形気動車は、
特急型のキハ189系気動車と同じ、
450psのディーゼルエンジンを
2基搭載して自走する、
JR西日本ラッセル車です。

神奈川県民としては、
ここで見れるのは貴重です。

米子駅には車両基地が隣接していて、
貴重な国鉄型の気動車、
タラコ(キハ40系気動車)も大漁です。



「サンライズ出雲」で、
米子駅に到着したときの写真を見ると、
赤丸の部分に今では貴重な、
DD51形ディーゼル機関車
がいます。



拡大すると・・・



DD51 1179」の
ナンバープレートが見えますね。

その奥にいる青いヤツも気になります。

あそこへ行きたい!見たい!
と、改札を出ます(笑)



このとき(2021年3月)、
駅舎はリニューアル工事中で、
仮の改札から、
コインロッカーが近かったので、
便利に使えました。
JR境線の乗車前に利用しました)

新駅舎は
2023年春ごろ開業するそうなので、
そのころに訪れてみたいですね。

駅前には、
蒸気機関車:C57 43号機
動輪と車輪が展示されてます。



線路沿いを歩いて行きます。



行けるところまで行ってみますが、
被って見えません(汗)



写真奥に見える陸橋へ行けば、
見えそうな感じですが、
駅まで戻らないと行けないので、
時間の都合で諦めます・・・

米子駅のホームへ戻って、
12:56発車の快速「とっとりライナー」
で鳥取駅方面へ向かいます。



列車は2両編成のコナン列車で、
「まんが王国とっとり」だけに、
鬼太郎列車からコナン列車へ、
乗継するのも面白いですね。

側面を見物します。



ド派手なラッピングで、
コナン好きなら喜びますね!

もう1両の方も見物します。



側面です。



車内は普通ですが、
コナン列車で運用されている、
キハ126系気動車は、
特急型のキハ187系気動車と同じ、
450psのディーゼルエンジンと
台車を搭載した、
高性能の気動車です。



ボックス席に座って、
境港で入手した「鬼太郎カップ」で
呑み鉄開始です(酔)



「鬼太郎カップ」は、
純米吟醸の華やかな香りで、
口あたりも爽やかで呑みやすく、
ちびちび呑み鉄するのに、
ちょうどいい日本酒です。

途中、
御来屋(みくりや)駅に
到着する前(13:10ごろ)には、
日本海の風景が見えてきます。



13:45ごろ下北条駅で、
列車の行き違いがありますが、
「ようこそ、北栄町へ」の看板を見ると、
コナンの街なんですね。



次回は立ち寄ってみようかな?

倉吉駅13:48到着、
ここで下車します。



この日の宿泊するホテルがある、
鳥取駅へ行く前に、
倉吉の街を歩きます。
・・・続く#59120;