この旅の初日(2021年3月)、
小倉、宇佐と訪れて、
JR日豊本線
宇佐駅から大分駅へ向かいます。

宇佐神宮から宇佐駅へは、
バスの本数が少ないので、
タクシーでワープして、
宇佐駅のホームで列車を待ちます。



宇佐駅14:57発車の、
特急「ソニック27号」へ乗車します。



小倉駅から宇佐駅までは、
グリーン席を利用しましたが、
宇佐駅から大分駅へは、
普通指定席を利用します。



普通席でも
充分に快適な座席で、
隣りの座席の間の肘掛けが、
分離されてるのがいいいですね。

個人的には仕切り版があると、
はみ出し禁止で更に嬉しいですが(笑)

コモンスペースもあります。



「ソニック27号」の終点、
大分駅15:35到着します。



大分駅も多くの列車が見れるので、
ついつい見物してしまいます(笑)



見物はほどほどに、
駅ビル(アミュプラザ・シティ)の
屋上へ行ってみます。

屋上では、
展示?展望?スペースの、
夢かなうぶんぶん堂が目立ちます。



ミニトレインも走ってます。



この屋上の一角には、
鉄道神社があって、
今回の目的地でもあります。

豊門星門と続く鳥居の先には、
仲見世茶屋があります。



仲見世茶屋の先は、
福門夢門と鳥居が続いて、
ビルの屋上なのに参道もあって、
意外と広い鉄道神社です。



夢門の先は、
ぐるっと円形に鳥居が建てられて、
円形の真ん中には、
小人?神様?が
電車ごっこしている像があります。



突き当りには、御本殿があって、
旅の無事に感謝と、
また健康でここに来れることを、
お願いします。



鉄道神社は、
国指定重要文化財の
豊後一ノ宮・柞原八幡宮
御分霊を受けていて、
旅の安全や出世開運、武運長久など
御利益があるとのことです。

前回(2020年9月)は、
初めての九州の旅なので、
移動を最優先して行けなかった
大分駅の鉄道神社ですが、
鉄道の旅好きでとしては、
行っておきたいですね。

目的をクリアして、
駅ビルを出ます。



いつもの、
鶏と金の卵の像のところから、
駅前すぐの
「JR九州ホテル ブラッサム大分」
で、1日目の宿泊になります。



ちょうどいい広さのお部屋で、
和風のデザインが落ち着くので、
こちらのホテルはリピートです。



テレビは壁に固定されてますが、
大きさ、画質は充分で、
自分的なポイントは、
かなり斜めながらも、
トイレで座って視れることです(笑)



お部屋からの、
大分駅前ビューです。



鉄道はちょっとだけ見えました。

ホテルのお部屋に荷物を置いて、
大分駅から徒歩12~13分ほどの、
大分城址公園(府内城跡)へ歩きます。



大手門へ行ってみると、
入れません(汗)



堀の外側をぐるっと歩きます。



大分城址公園の堀の内側は、
コロナ禍のため、
閉鎖されているようです。



桜も見れず、残念ですが、
大分駅へ戻って買い出しです。

駅ビルの1階にある、
「豊後にわさき市場」で、
お酒とおつまみに、
「からあげ」を調達します。



「ポッポおじさんの大分からあげ」
というお店の「からあげ」ですが、
行列ができていただけあって、
ジューシーで美味しかったです。
(量は多過ぎですが・・・)

そして、
「鹿児島県産カンパチ刺身」と
「長崎県産アジ刺身」
をいただきます。



大分の街の風景と、
駅前の路上ライブも聴こえて、
部屋呑みに満足します。

「からあげ」が多すぎて、
食べすぎですが(汗)

前回の旅で気になったところ、
時間の都合で行けなかったところ、
ひとつひとつクリアして、
1日目が終わります。・・・続く#59120;