前回の記事での、
四国の旅(2020年11月)のあと、
なんちゃら宣言など、
コロナ禍の影響(政府の不手際)で、
今年(2021年)3月まで、
旅は自粛することになります。

旅の記事は溜まってますが、
行った順に記事にすると、
かなり季節外れになってしまうので、
4月の花見の旅を先に記事にします。


このご時世ですから、
旅の計画をしても、
キャンセル・延期続きでしたが、
なんちゃら宣言などの合間で、
計画通りに行くことができた、
青森県の弘前が中心の、
花見の旅の記事になります。

※一人で静かに見物する花見です。念のため

出発は4月23日(金)
東京駅7:08発車の
JR東北新幹線「はやぶさ3号」です。



コロナ禍の影響の直撃を受けている、
JRの売り上げに貢献すべく?
グリーン車を利用しますが、
乗車した車両の乗客は、
自分も含めて5名ほどでした。



東京駅を発車すると、
「牛宝(ぎゅうほう)弁当」で
呑み鉄開始です(酔)



「牛宝弁当」(税込1,480円)は、
山形牛カルビ焼肉と、
米沢牛すき焼き風牛肉煮の
食べくらべができて、
贅沢に山形の牛肉を楽しめます。

米沢にある、
松川弁当店さんのお弁当なので、
味の方も間違いないです。


新青森駅10:15到着、
「ねぶた」が迎えてくれます。



新青森駅では、
「あおもり旬味館」で買物して、
JR奥羽本線へ乗り換えます。



新青森駅10:45発車して、
弘前駅11:23到着します。

桜の時期の弘前駅前は、
バス待ちで大行列になりますが、
このご時世なので混雑はありません。



バスを待って乗車しても、
時間的にあまり変わらないので、
弘前公園(弘前城)まで歩きます。

弘前駅から徒歩20分ほどで、
弘前公園に到着しますが、
桜は散り始めてます。



今年(2021年)は桜の開花が早く、
この旅の出発数日前から、
散り始めの情報があって、
心配してました(汗)

しかし!堀の方では、
散り始めだと花筏が見れるし、
道路の反対側の桜は満開なので、
心配は吹き飛びました!



三の丸追手門から、
弘前城内へ入ります。



人は多いですが
例年のような混雑はなく、
見事な桜並木を歩きます。



弘前公園は、
圧倒的な量の桜があって、
散り始めでも、
見応えがある桜も多いです。



二の丸南門を入ります。



弘前公園では大好きなところの、
西濠付近の桜並木を歩きます。



圧倒的な量の桜の間から覗く、
岩木山を眺めます。



長い桜並木を歩いたあとは、
本丸へ向かいます。



石垣の修復工事で、
元の位置から移動された、
天守です。



弘前公園に訪れるのは、
4度目になりますが、
天守内を見物するのは初めてです。



貴重な現存天守ですが、
移動するために床や天井が
鉄骨などで補強されてます。

天守最上階から、
岩木山を眺めます。



絶景ですね!

天守の見物のあとも、
城内を散歩しますが、
桜の時期には混雑する橋で、
人が居ない風景が見れるのも、
このご時世ならではでしょうか。



とにかく桜が多い、
弘前公園の散歩に満足します。



露店も多く出展されてますが、
飲食スペースは限定して、
感染対策されてました。



その飲食スペースは、
広くて桜に囲まれた、
素敵な場所でした!



飲食スペースのベンチは、
人が移動する度に、
係員の方が消毒するという、
徹底ぶりでした。

ここで、
「あおもり旬味館」の
お富久さんで買った、
「あわび三色弁当」をいただきます。



写真にはハイボールが写ってますが、
撮影のあとに、
看板の飲酒禁止に気が付いたので、
もちろん、ここでは呑めてません(汗)

「あわび三色弁当」は、
柔らかいあわびと、
ウニ、イクラがたっぷりと、
新鮮で美味しくて、
税込1,600円は嬉しいですね!

お得で間違いないお富久さんは、
新青森駅に行ったら、
必ず立ち寄りたいお店です。

食事を済ませて、
弘前駅へ戻ります。



弘前公園は桜の見どころが多く、
写真はだいぶ省略しましたが、
ブログタイトルに
「弘前公園 昼編」とあるので、
このあとの記事でも、
記載あるかもしれません(笑)
・・・続く#59120;