四国に到着してから、
最終日の3日目(2020年11月29日)は、
高知城での早朝散歩のあと、
JR予讃線の高知駅から、
9:13発車の特急「南風8号」
で移動します。



車両は、
2019年(平成31年)8月に運用を開始した、
新型のJR四国2700系気動車で、
真新しい車内です。



「バースデイきっぷ」の威力を行使して、
2列+1列のシートの
グリーン車へ乗車します。
(もちろん1列ぼっち席です)



ゆったり心地よい席に座って、
「土佐かつおめし弁当」で
呑み鉄開始です(酔)



「土佐かつおめし弁当」は、
鰹の身が入った炊き込みのご飯に、
鰹の身の塊が乗って、
これだけでも抜群の美味しさなのに、
チキン南蛮、玉子焼きなど、
お酒のお伴にも嬉しい内容です。

これで500円(税込)ですから、
高知駅ではイチオシの駅弁です!
(個人的にはコスパ含めてトップクラス)

土佐山田駅9:24到着、
「南風1号」と行き違いになるので、
3分ほどの停車時間があって、
ホームへ降りてみます。



大歩危(おおぼけ)駅10:02発車すると、
吉野川の渓谷の風景が続きます。



阿波池田駅10:19到着、
ここでJR徳島線へ乗り換えです。



阿波池田駅のホームには、
「祖谷のかずら橋」の模型があって、
本物も見物しに行きたいですね。



阿波池田駅10:27発車の、
特急「剣山6号」へ乗車します。



車両は、
国鉄型のキハ185系気動車ですが、
今では貴重ですね。

1号車の指定席へ乗車します。



1号車の座席は、
1~11番が自由席、
12~15番が指定席
に分けられて配置されてます。

JR徳島線は、
全線が吉野川に沿っていて、
「よしの川ブルーライン」
の愛称があります。



徳島駅まで移動する予定でしたが、
吉野川の風景を見ていると、
途中下車して、
吉野川を直接見物したくなりました(笑)

吉野川に近い停車駅を
地図で確認します。

阿波川島駅11:17到着、
ここで下車します。



駅から見える、
お城的な建物へ行ってみます。



阿波川島駅(無人駅)の、
改札を出ます。



阿波川島駅から10分ほど歩くと、
川島神社の鳥居があります。



鳥居の先へ行くと、
川島城があります。



川島城模擬天守で、
コンクリートのお城です。



2019年4月からは、
耐震の問題があるとのことで、
天守は休館となってます。

天守のすぐ隣りには、
川島神社があります。



旅の無事に感謝します。



川島神社から5分ほど歩くと、
吉野川の河原に出ます。



雄大な風景ですね。

潜水橋の川島橋があります。



四万十川の沈下橋的な感じですね。

このあと阿波川島駅へ戻りますが、
近くにコンビニや酒屋がなくて、
諦めて歩いていたら・・・
お酒の自販機を発見!



お店は閉店してますが、
自販機は動いているようなので、
小銭を入れると・・・
戻ってきます(涙)

近くの貼り紙を読んでみると、
店主を呼び出して、
もうひとつの電源を接続してもらい、
購入するシステムでした(汗)

品切れ、釣銭切れなどで、
のどごし<生>(発泡酒)しか
買えませんでしたが、
ここでお酒が入手できて感謝です。

駅での10分ほどの待ち時間で、
のどごし<生>をいただいて、
阿波川島駅12:33発車の、
徳島駅行きの列車へ乗車します。



徳島駅13:14到着、
ホームから見える鉄道の風景、
いいですね!



前回(2019年11月)も、
徳島駅へ訪れましたが、
徳島中央公園の散歩が楽しくて、
「阿波おどり会館」と眉山へ
行く時間が無くなりました。

今回も計画変更してしまって、
徳島駅では乗り換えだけですが、
途中下車を楽しめましたので、
また次回のお楽しみです。

JR牟岐線阿佐海岸鉄道
へも乗車してみたいので、
徳島中心に計画したいです。

このあと、
高松駅へ移動して、
この旅もラストスパートです。
・・・続く#59120;