2019年8月に津和野へ訪れたのは、


豪雨で計画を変更して、
出雲大社、松江近辺の観光は諦め、
快速「SLやまぐち」へ、
初めての乗車をしたときでした。

このときは、
松江駅から新山口駅へ
JR山陰本線山口線
長距離移動をしたので、
津和野での滞在時間は少なく、
ほぼ転車台を見物して終わりでした。

※ご参考の記事です

 島根方面へ鉄道の旅 その4:大雨の島根編

 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2019-10-14




そんな経験から、
行きたいところができて、
今回(2020年10月)の山口方面の旅、
昨年(2020年)8月の島根方面の旅、
とつながって、
鉄道の旅はトラブルがあっても、
当日の計画変更や次回の計画を考えるのが、
楽しいものだとつくづく実感しました(笑)


殿町通り太鼓谷稲成神社と、
津和野の街を歩いてから、
津和野駅へ戻ります。



乗車する快速「DLやまぐち」
発車時間より15分ほど早いですが、
人が多いですね(汗)

「DLやまぐち」を牽引する。
DD51形ディーゼル機関車です。



今では貴重になった機関車で、
重厚な車体デザインや
ディーゼルエンジン音が、
シブくて素敵です。

じっくり見物します。



帰りの「DLやまぐち」
1号車のグリーン車へ乗車します。



客車へ入ると、
木製で高級感があります。



グリーン車は、
2列+1列の座席配列です。



指定席券の座席は
1列席(ぼっち席)です。



シート幅、足元と余裕があって、
ゆったりとしてます。

2列席です。



扉側には、
4人ボックス席と、
2人ボックス席があります。



2019年8月に乗車したときは、
2人ボックス座でした。

1号車は機関車側になるので、
展望デッキへは出られません。



津和野駅15:45発車、
津和野駅構内にお店がある、
駅弁くぼたさんで売っていた、
「かしわめし弁当」で
呑み鉄開始です(酔)



「かしわめし弁当」(税込950円)
ですが、
九州の「かしわ飯」と比較すると、
ご飯の上に乗っている、
鶏肉そぼろ煮、錦糸玉子の
味が濃い目ですが、
味が付いてない、
島根県産米のご飯によく合います。

同じく、ご飯に乗っている、
海苔が香り良く、
手作りという感じで美味しいです。

篠目駅16:38到着、
4分ほどの停車時間があるので、
ホームへ降りて、
SL(蒸気機関車)時代の給水塔と、
DD51を見物します。



篠目駅16:42発車、
その後の駅は停車時間も短く、
車内で過ごします。

新山口駅17:30到着、
1時間45分の「DLやまぐち」
旅が終わります。



新山口駅発の場合は、
2時間9分ですから、
津和野発の列車は、
長時間停車が少ない分、
短時間になってます。

撮影も最小限に、
JR山陽本線の17:33発車の列車へ、
急いで乗り換えます。



途中、踏切の安全確認があって、
10分ほど遅れて、
下関駅18:50分ごろに到着です。



下関駅で買い物をして、
路線バスで約10分ほど、
この日(2020年10月17日)宿泊する、
「下関グランドホテル」に到着です。



ホテル外見の写真は撮り忘れましたが、
広いベランダが付いた部屋で、
夜景を眺めます。



門司港、関門橋方面の眺めです。



もちろん、
夜景を眺めながら、
部屋呑み(ベランダ呑み)です(笑)



下関駅前のスーパーで売っていた、
「にぎり寿司セット」と、
下関といえば「ふぐ」ですね。



「下関ふく」も
美味しくいただきましたが、
「いか刺し」が、
とろけるような柔らかさで
絶品でした!


山口方面の旅と言いながら、
島根県の津和野へ行きましたので、
このあとは下関を起点に、
山口県内を巡ります。
・・・続く#59120;