青島駅、南郷駅と下車して、
JR日南線の旅のラストは、
南郷駅から宮崎駅まで、
観光列車の特急「海幸山幸」
への乗車になります。



「海幸山幸」の車両は、
廃線になった高千穂鉄道
TR-400形気動車を改造したもので、
木材の温もりがあります。



宮崎駅方面に向かって、
2号車は「海幸」
1号車は「山幸」
となってます。



1号車の「山幸」へ乗車します、



座席配置は、
2列+1列のシートが
基本的な座席になります。



自分の指定席券は、
2列席の窓側になります。



何故か最初から、
背もたれが倒れているのが
気になりましたが、
足元も広く、ゆったりした、
ソファーのようなシートです。

運転席側には、
ソファーシートと、
サービスカウンターが
あります。



ソファーシートは、
自由席券で座れなかった乗客が、
利用してました。

サービスカウンターでは、
アテンダントさんが、
車内販売をしてますが、
始発駅の南郷駅で乗車して、
すぐに大行列になります(汗)



自分の座席のすぐ後ろが、
サービスカウンターなので、
並ばずに着席してゆったりと、
南郷駅15:32発車します。

南郷駅で歩いて見に行った、
細田川橋梁を通過すると、
宮崎の美しい海岸が続きます。





サービスカウンターの
列がなくなって買物に行くと、
買いたかった地ビールやつまみ、
宮崎マンゴー地サイダー
が品切れじゃないですか(痛)

この列車で、この風景で、
アルコール燃料切れ
致命的ですね(汗)

焼酎は呑めない方なのですが、
背に腹は代えられない
四の五の言ってる場合ではない
酒は売っているうちに買っておけ
ということで、
宮崎県内限定の焼酎「海幸山幸」
を購入します(鬼)



焼酎「海幸山幸」は、
アルコール15度の芋焼酎で、
とても呑みやすく、
ふんわりと芋の香りと旨み、
焼酎も美味いじゃないか!
と、人生変わりました(笑)

この九州の旅から帰って、
いろいろと焼酎を物色して、
一旦「赤霧島」に落ち着いてます。

愛飲している
「ジャックダニエル」に、
「赤霧島」が加わり、
アルコール燃料予算も、
だいぶ楽になりました(笑)

※日本酒好きですが、


 呑み過ぎてしまうと危険なので、
 旅以外では週1日限定にしてます。

飫肥(おび)駅15:55到着、
約15分の停車時間があるので、
ホームへ降ります。



行き違いの、
キハ47形気動車を見送ります、



キハ40系は旅情を感じますね!
遠くに見える鳥居も
気になります。

近くに飫肥城跡があって、
武家屋敷も多く、
駅舎も武家屋敷風です。



飫肥城跡や飫肥の街も
歩いてみたいですね!
また次回の楽しみが増えました。

「海幸山幸」へ戻って、
飫肥駅16:10発車します。



青島駅近辺では、
「鬼の洗濯板」など、
浸食された岩の風景が続きます。



青島駅16:45到着、
サービスカウンターで、
焼酎「海幸山幸」を
がっつり追加買いします。



全部は呑みませんよ、
念のため(笑)
(1本だけ呑みました)

宮崎駅17:15到着、
「海幸山幸」の旅が終わります。



木の温もりのあるデザインの車両、
宮崎の美しい海岸の風景、
人生を変えた焼酎(笑)と、
「海幸山幸」の旅を楽しみました!

「海幸山幸」を見送ります。



このあと、
宮崎駅17:32発車の、
JR日豊本線の特急
「きりしま17号」に乗車して、
鹿児島中央駅19:43到着します。



この日(2020年9月20日)宿泊する、
「JR九州ホテル鹿児島」へ
チェックインします。



遅い到着になったし、
早朝に出発予定なので、
部屋は最小限でOKです。

お店が閉店する前に、
急いて駅ビルへ行って、
半額になった、
「寒さば塩焼」
「鶏手羽の塩焼き」
「鶏せせり炭火焼き」
をゲットして部屋呑みです。



塩分多めで血管も締まる思いですが、
現地の鶏や鯖も食べられて、
幸せです!

翌日は早朝から出発なので、
この夜は焼酎は呑まないようにして、
早めに寝て備えます。
・・・続く#59120;