門司港駅に到着してから、


一度は行ってみたかった、
九州鉄道記念館へ向かいます。


 


九州鉄道記念館は、
門司港駅に隣接しているので、


徒歩数分で行けます。

正面入口に展示されている、
9600形蒸気機関車から、
野外展示の車両が続きます。



9600形蒸気機関車の後ろには、
九州鉄道記念館に来たら、
一番見たかった、
C59形蒸気機関車の1号機です。



寝台特急「あさかぜ」急行「雲仙」など、
多くの列車を牽引して、
準鉄道記念物となってます。

全長が長く、
大きな炭水車が特徴です。



大きな動輪で、
廃車までに地球62周分を走行した
というのも凄いですね。



このご時世なので、
運転室には入れないですが、
きれいに整備されてます。



C59 1号機の後ろには、
EF10形電気機関車の35号機
が展示されてます。



昭和17年に関門トンネルが開通して、
その区間のトンネル専用となった、
関門トンネルの歴史の始まりの
機関車ですね。

前後にデッキが付いてる、


旧型の電気機関車も大好物です。

その後ろに並んで、
ED72形電気機関車の1号機
が展示されてます。



北九州電化の際に使用する
電気機関車として登場した、
九州の鉄道の歴史があります。

次に展示されているのは、
キハ07形気動車です。



製造開始が昭和12年(1937年)で、
レトロ感がたまりませんね。

次は、
大好物のボンネット型特急電車の、
クハ481形電車です。



キノコ型クーラーも素敵ですね。



車内に入れるようです。



子供の頃から大好きな、
ボンネット型特急電車には、
一度も乗車することがなくて、
心残りでしたが、
念願の乗車をしてみました(笑)



次は、
世界初の寝台電車となった、
クハネ581形電車です。



室内へ入ってみると、
特急型のイメージと違って、
普通の電車のような座席です。



寝台は、こんな感じで、
フラットシートなんですね。



一番奥には、
14系寝台客車スハネフ14形が、
展示されてます。



こちらは、
車内へは入れませんでした。

野外展示場から、
階段で高台へ登ります。



鉄道の風景がいいですね!

このあと、本館へ向かいます。
・・・続く#59120;