出雲大社では、
御本殿周辺を歩いたあと、
御本殿から東側にある、
北島国造家の西側正門へ向かいます。



こちらの門の手前には、
小さな門があります。



小さな門の先には、
正面左から稲荷社
天穂日命社(あめのほひのみことしゃ)、
荒神社(こうじんじゃ)
と並んでます。



ひっそりとした場所ですが、
森林に囲まれて、
何かパワーを感じますね。

北島国造家の西側正門の先へ進むと、
天神社があります。



その右側には天満宮があります。



神社天天満宮は、
池と滝があって庭園風です。

その池の前には、
亀の上に乗った、
少名毘古那神(すくなびこなのかみ)
の像があってかわいいですね。



こちらは、
昨年(2019)11月に行った、
愛媛県の大洲市にある、
少彦名神社(すくなひこなじんじゃ)に
お祀りされている神様なので、
見てみたかったです。

※参考の記事です。
 バースデイきっぷで行く2019年四国の旅 その16:少彦名神社編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2020-02-16

次は、
御本殿から西側にある、
千家國造館へ行ってみます。



外から見るだけですが、
門の脇にあるウサギの像が
かわいいですね。

勅使館を眺めながら、
松の参道がある境内南側へ出ます。



神話「因幡の白兎」を基に作られた、
ご慈愛の御神像です。



参道を挟んで、
西側から東側へ行くと、
ムスビの御神像があります。



その奥には会所があります。



ここから南側には、
松の馬場が広がってます。



ここの一角にはひっそりと、
小さな鳥居があります。



ここは、出雲大社へ来たら、
必ず行ってみたかった、
杵那築の森(きなつきのもり)です。

出雲大社を造営する際に、
神々が使用した杵が、
埋められているという場所で、
神社のような建物はありませんが、
出雲大社の始まりの場所です。

鳥居の前には、
杵を持ったウサギの像があります。



出雲大社は、
境内のいろいろな場所に
ウサギの像があるので、
探しながら歩いてみると、
何か沢山あります・・・



近づいてみると、
沢山のウサギたちでした。





出雲大社へ来るときには
気が付きませんでしたが、
勢溜(せいだまり)の大鳥居
の近くでもウサギたちが
迎えてくれてたんですね。



境内から少し離れたところにも、
行きたいスポットがありますが、
この日(8月28日で)は厳しい暑さなので、
今回はこれまでにして、
出雲大社を後にします。



昨年(2019年)9月のリベンジで、
初めての出雲大社でしたが、
歴史とパワーを感じる場所で、
行けて満足です。

見れなかったところもありますが、
それは次回の計画をするときに、
楽しみになりますね。

このあと、
一畑電車の出雲大社前駅へ戻ります。
・・・続く#59120;