2019年11月23日(土)、大洲では、
大洲城少彦名神社と散歩したあと、
明治時代に木蝋貿易に成功した河内寅次郎氏が、
明治30年頃から築造した別荘の、
臥龍山荘(がりゅうさんそう)を見物します。
http://www.garyusanso.jp/index.html



臥龍山荘は前回(2018年11月)も訪れてますが、
紅葉の季節には欠かせないスポットです。

門を入って、石段を登ります。



石段を登りながら、
肱川沿いの見ごろの紅葉を眺めます。



臥龍山荘といえばまず、
臥龍院(がりゅういん)の
4つのお部屋の見物から始まりますが、
人が多すぎて、時間にも余裕がないので、
庭園へ向かいます。



狭い出入口から庭園へ入ると、
茶室の知止庵(ちしあん)があります。



黄色から赤色へ、
色が変わってきている紅葉もいいですね。

知止庵の上を見ると、
見ごろの紅葉が広がってます。



紅葉の葉が落ちる庭園を歩きます。



歩きながら見上げると、
見ごろの紅葉が美しいです。



庭園を歩いていると、
潜龍洞(せんりゅうどう)という、
自然の冷蔵庫(氷室)があります。



さらに奥へ進みます。



庭園の一番奥にある、
不老庵(ふろうあん)が見えてきます。



不老庵臥龍淵の崖の上に建てられてます。



不老庵から紅葉の眺めです。



肱川の眺めもいいですね!



この日は観光客が多くて、
建物や建物内は、
ほぼ写真が撮れませんでした(汗)

臥龍院へ戻ります。



人が多すぎるので屋根だけの写真です(笑)

乗車する予定の列車の時間も近いので、
臥龍院のお部屋の見物はしないで、
先を急ぎます。

臥龍院のお部屋のご参考です
 遅過ぎた夏休みの四国の旅 その11:大洲散歩後編
 https://rice-one.blog.ss-blog.jp/2017-12-21


臥龍山荘では、
5分ほどしか見物しませんでしたが、
見ごろの紅葉を存分に楽しんで、
JR予讃線の伊予大洲駅へ戻ります。

駅前通りに入って、
少彦名神社の大きな鳥居が見えると、
間もなく伊予大洲駅に到着します。



伊予大洲駅の駅舎です。



駅舎に向かって左側には、
前回には無かった観光案内所ができてます。



観光案内所の横には、
コインロッカーもできていて、
荷物を預けて、快適に歩けました。

伊予大洲駅の改札を入って、
ホームへ向かいます。



ホームから見える大洲城もいいですね!



列車の待ち時間、ずっと眺めてました。

伊予大洲駅14:43発車の、
特急「宇和海18号」に乗車します。



大洲では街中を散歩できませんでしたが、
大洲城少彦名神社臥龍山荘と、
前回(2018年11月)、前々回(2017年11月)
にも増して楽しむことができました!

このあと、松山方面へ向かいます。
・・・続く#59120;