五稜郭公園での花見のあとは、 
路面電車(函館市電)に乗車して、
函館山へ向かいます。



十字街で下車して、少し歩いてみると、
赤煉瓦の倉庫を利用したお店など、
古い建物があって函館の風情を感じられます。



石畳が特徴の、
二十間坂(にじゅっけんざか)を登ります。



5分ほど登ると、東本願寺函館別院がありますが、
大正4年(1915年)にコンクリートで建て替えられて、
日本最古の鉄筋コンクリート造りの寺院だそうです。



ここから函館山ロープウェイとは反対方向へ、
いくつもの坂道の風景を眺めながら歩きます。



途中、見物はしませんでしたが、
北海道の豪商・相馬哲平氏が明治41年(1908年)に建てた、
旧相馬邸があります。



十字街から歩いて15分ほどで、
元町公園に到着します。



元町公園では、桜はほぼ散ってきてましたが、
港の眺めがよかったです。



公園内には、明治13年(1880年)に建築された、
旧開拓使函館支庁書籍庫など、
古い建物が保存されてます。



元町公園の山側には、旧函館区公会堂がありますが、
修復工事中で見物できなかったので、
外から桜を眺めます。



函館山ロープウェイ乗り場へ向かって歩いていると、
途中に、船魂神社(ふなだまじんじゃ)があります。



船魂神社は、保延元年(1135年)が起源の、
北海道最古の神社と云われてます。



境内には、出雲神社・彌彦神社函館稲荷社
函館山七福神のひとつ福禄寿(ふくろくじゅ)があります。



元町公園から歩いて10分ほどで、
函館山ロープウェイの山麓駅に到着します。



函館山ロープウェイの山麓駅の山側には、
元町配水場があるので寄ってみます。



元町配水場は、噴水がある公園になってます。



見ごろの桜もあって、少し花見をします。



花見のあと、函館山ロープウェイへ乗車します。



函館山ロープウェイは125人乗りの大型ゴンドラで、
10分間隔で運行してます。

山頂駅へ移動中、津軽海峡の眺めがきれいです。



山頂駅に到着すると、
よく見る、函館山から眺めるあの景色が広がってます。



一旦、宿泊するホテルへ行ってから、
夜景も見てみたいと思ってましたが、
このとき16:00頃、早くも夜景待ち・場所取りで、
観光客で混雑してたので諦めました(汗)

このあと、函館山を下りてベイエリアへ向かいます。
・・・続く#59120;