2019年、最初の記事は、
昨年2018年11月28日からの四国の旅の続きになりますが、
今年もよろしくお願いいたします。

2018年11月30日の朝、高知駅からは、
8:20発車のJR土讃線の特急「しまんと1号」へ乗車します。



「バースデイきっぷ」でグリーン席を利用します。



「塩けんぴ」と純米酒「土佐鶴」で軽く呑み鉄します(酔)



「塩けんぴ」は、塩味が芋の旨みを引き立てて、
さっぱりした甘さが美味しくて、
さっぱりした口あたりの「土佐鶴」によく合います。

土佐の海を眺めながら、呑み鉄を楽しみます。



JR四国の振り子式の車両(2000系気動車)は、
カーブでぐいぐい傾くのが特徴で、
先頭に近い座席だと、カーブの多いJR土讃線では、
その魅力を楽しめます(笑)



窪川駅9:26到着、ここでJR予土線へ乗り換えますが、
隣りのホームに停車している列車が気になります。



そうです!JR予土線の目的は、宇和島駅行きの、
「鉄道ホビートレイン」(四国新幹線)への乗車です(笑)



車内に入ると、運賃の表示板には、
JR東海道新幹線の駅名もあって、拘りがあります(笑)



運転台も、JR東海道新幹線風のブルーです。



先頭の窓から眺めると、かぶりもの感があります(汗)



車内には懐かしい列車の鉄道模型が展示されてます。



窪川駅9:40発車、四国新幹線ですが、
グリーン席、指定席はありませんので、
「バースデイきっぷ」では乗車するのみです。

というか、乗客が多くて席が空いてないので、
終着駅の宇和島駅まで立ってました(汗)


窪川駅の次の駅、若井駅9:46発車すると、
JR予土線と土佐くろしお鉄道が分岐します。



土佐くろしお鉄道へも乗車してみたいですね。

若井駅の次の家地川(いえぢがわ)駅9:54発車すると、
四万十川沿いを走るので、美しい風景が続きます。





半家(はげ)駅10:29発車してしばらくすると、
沈下橋を見ることができます。



江川崎駅10:34到着、
ここでは21分の停車時間があるので、
駅のホームへ降りてみます。



四国新幹線を眺めながら「土佐鶴」をいただきます。



10:45、宇和島駅方面から、
窪川駅行きの「海洋堂ホビートレイン」が到着します。



江川崎駅では、列車交換(列車の行き違い)になります。



ここで、某国人達が線路内ではしゃいでいるので、
英語で注意しても、手振り身振りで注意しても、
言うこと聞きません、どうにかなりませんかね(汗)



とはいえ、放置しておくわけにはいかないので、
平和を守るために、今後も注意はしていきますよ(鬼)

江川崎駅10:55発車、四万十川の風景を楽しみながら、
吉野生(よしのぶ)駅11:12到着、
約10分の停車時間があるので、
一旦駅舎から出てトイレ休憩します(汗)



吉野生駅11:22発車、
近永駅に近くなると四万十川の風景も無くなり、
学生さんが増えてきて車内は混み合います。

宇和島駅12:15到着、2時間35分のJR予土線の旅は、
四万十川の美しい風景や、
長時間停車での途中下車もあって、
何度乗車しても楽しめますね!



宇和島駅では一旦、改札を出て、
回送する「鉄道ホビートレイン」を見送ります。



前回(2017年11月)JR予土線へ乗車したときには、
「鉄道ホビートレイン」の運行は無くて残念でしたが、
今回は乗車できて、2度目の乗車ですが楽しめました。

「しまんトロッコ」にも乗車してみたいし、
JR予土線は、また乗車したくなる路線ですね!

このあとは、宇和島駅からJR予讃線へ乗り換えます。
・・・続く#59120;