日が変わって、2018年も今日(大晦日)で最後です。

本ブログへご訪問いただいた方々には感謝しておりますが、
昨年に続いて、なかなか時間がとれず、
皆様のブログへ訪問させていただいたときに、
なかなかコメントもできず申し訳ございません(汗)

今年は1月から仕事でのトラブルが多くて、
不正を発見・報告してからの上司・上位上長の保身・責任転嫁、
他人の尻拭い、パワハラへの対応など
自由に休みもとれない状況でどうなるものかと思いましたが、
今年も一年、健康で無事に旅できました(汗)

この時期になると「今年の漢字」っていうのがありますが、
今年は「災」ですか?なんか前向きじゃないですね・・・
える、ぐ、(打ち)つとか、
個人的には、もっと次につなげる漢字でもよかったのでは?
と思います。

自分的には、仕事の災難に耐えてきた一年で、
次につなげる準備もしてますので、
「忍」という字でしょうか。


さて、2018年最後の記事は、四国の旅の続きで、
高知城での散歩のあと、夜の街を歩きます。

一旦、ホテルへチェックインして部屋に荷物を置いて、
「ひろめ市場」へ向かって歩きます。



「ひろめ市場」は活気があって、
美味しいもの、欲しいものを、好きなだけ買って食べれて、
何度でも行きたい(呑みたい)場所です。

まず、「くじらの三種盛」と吟醸酒「久礼」いただきます。



「くじらの三種盛」ですが、
くじらの皮須(かわす)、畝須(うねす)、すじ
を甘辛く煮込んであって、噛み応えも味付けも、
フルーティな香りですっきり辛口の「久礼」と合うので、
美味しくいただけました!

次は「焼きさば寿し」をいただきます。



「焼きさば寿し」ですが、表面を焼いた香ばしい鯖は、
脂の乗ってジューシーで、新鮮なので臭みも気にならず、
これは旨い!逸品でした。

今年も「ひろめ市場」で美味しい食事とお酒をいただけて、
また来年も行きたいですね。

次の目的地へ向かって「ひろめ市場」から5分ほど歩くと、
高知城がありますが、キラキラとイベントで輝いてました。
(歩きながら撮影したのでブレブレですが・・・)



そのとき、何か忘れた?何か物足りない?
と、立ち止まって考えると・・・
高知なのにカツオ食べてないじゃん(汗)

「ひろめ市場」へ戻ると、ほぼ満席状態でしたので、
「カツオのタタキ」「かんぱち刺身」と
純米酒「土佐鶴」を買って、ホテルの部屋でいただきます。



新鮮で肉厚なのに(神奈川より)割安なタタキと刺身に、
すっきりした口当たりの「土佐鶴」がよく合って、
美味しかったです。

食べて呑んで満足したあとは、
ホテルから歩いて10分ほどの、山内神社へ向かいます。



山内神社は、明治四年(1871年)に創建されて、
土佐藩3代藩主の山内忠豊から14代藩主の豊惇(とよあつ)
を祀ってます。

鳥居を入って東参道を歩いて行くと、
紅葉がライトアップされていて、
見ごろには少し早い感じでした。



このあと、ホテルへ戻って、
初日(11月29日)から濃密だった一日が終わります。

翌朝(11月30日)、
いつもならホテルの朝食は食べないで、
早朝6時前後から出発するのですが、
この時期だと6時台はまだ暗くて寒いので、
朝食をしっかり食べます。



朝は野菜中心にいただきましたが、
特に「かつお飯」がさっぱり美味しくて、
おかわりしました。

ホテルの朝食のバイキングは、
やっぱり食べすぎちゃいますね(笑)

朝食をとってチェックアウトして、
再び山内神社へ向かいます。

途中、夜にはわからなかったですが、
土佐藩15代藩主の山内容堂(ようどう)公邸があった、
鷹匠公園を通ります。



鷹匠公園の向かいにある三翠園ホテルの敷地内には、
山内容堂公邸の一部が残ってます。



鷹匠公園には、見ごろの紅葉がありました。



鷹匠公園の奥には、
山内神社東参道の入口があります。



夜にはわからなかったですが、紅葉が綺麗です。



東参道のライトアップしていた場所ですが、
朝陽を浴びている方が綺麗ですね。

東参道の奥にある東神門を入ります。



社殿に到着して、
旅の無事と、ここに来れたことに感謝します。



山内神社での紅葉ですが、
夜は見ごろには早いと思いましたが、
朝に観たらなかなかよかったです。

山内神社から高知城へ向かって5分ほど歩いて、
県庁前から、とさでん交通の路面電車に乗車します。



はりまや橋で下車します。



ごめん行きと、いの行きの路面電車が並んで、
「ごめん、いいの」みたいなネタですね(汗)

乗り換える間に、少し散歩します。

平成になってから復元された、
一番有名な朱色の「はりまや橋」です。



明治時代につくられた青い鉄製の「はりまや橋」です。



地下に行くと、現在の大通りにかかっている、
石橋の「はりまや橋」の前にかかっていた、
木製の朱色の欄干が展示されてます。



「はりまや橋」は、がっかり名所とか言われてますが、
この4つの「はりまや橋」を巡るのも面白いと思います。

「はりまや橋」で散歩してから路面電車へ乗車して、
JR土讃線の高知駅に到着します。



乗車する列車の時間まで30分以上あるので、
三志士像(左から、武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎)
を見物したり、高知駅前を散歩します。



このあと、JR土讃線で次の目的地へ向かいます。
・・・続く#59120;