関西地域での台風、北海道での大地震と、
災害が続いておりますが、
被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。

早期の復旧、復興を願っておりますが、
毎度、電気や水道など、生活インフラの問題が発生して、
どうして事前に想定・対策ができないのかと心を痛めます。

日本中どこでも大災害の可能性はあるので、
他人事と思わず、災害に備えておくのが重要ですね。


さて、先週金曜は仕事の調整で貴重な平日の休みでしたので、
埼玉県さいたま市にある鉄道博物館へ行ってみました。

JR大宮駅からニューシャトルへ乗り換えて、
1つ目の駅、鉄道博物館(大成)駅で下車します。



JR上越新幹線と並んで走るニューシャトルですが、
乗車するのは今回が初めてで、
急カーブ、急勾配など、特徴があって面白かったです。

駅の改札を出るとすぐに、鉄道車両の車輪が展示されてます。



SL(蒸気機関車):D51 のカットモデルがあるのも、
鉄道博物館の駅前といった感じです。



駅の改札から歩いて1~2分で鉄道博物館の入口に到着です。



鉄道博物館だけあって、鉄道交通系ICカードでも入場できます。

実は、今回はPASMOの残高を使っておくのも目的で、
通勤定期券の延長になる交通費と入館料はPASMOで済ませます。

本館に入るとすぐに、1871年(明治4年)製造の
1号機関車(150形式蒸気機関車)が迎えてくれます。



その隣には、1880年(明治13年)製造の
弁慶号機関車(7100形蒸気機関車)が展示されてます。



輸入された蒸気機関車なので、派手なスタイルですね。

1930年(昭和5年)製造の客車:マイテ39形 は、
見てみたかった客車です。



車内へは入れませんが、豪華な展望室が再現されてます。



その奥には、1936年(昭和11年)製造の
電気機関車:EF55形 が展示されてます。



流線型のボディがシブいです。

2009年まで動態保存されていたのに、
見れなかったのが残念でしたので、今回見れて良かったです。

更に奥へ進むと電気機関車:EF66形 が展示されてます。



こちらも現代的な流線型のボディで、運転席へも入れます。



1920年(大正9年)製造の
SL:C51形 も貴重な展示です。



本館1階の中央にある1940年(昭和15年)製造の
SL:C57形 です。



この奥には電車:クモハ455形(左)、クハ181形(右)
が展示されてます。



クハ181形は、子供の頃に憧れた電車で、今回一番の目的です!



車内もじっくり見物します。



うーん、現役時代に一度乗車してみたかったです(懐)

本館2階へ上がって、上からの眺めも壮観です!



もちろん、クハ181形もじっくり眺めます。



この日は平日なので空いてると思ったのですが、
幼稚園、小学校の遠足や、ご近所のママさんなど、
結構混んでました(汗)

特に撮影するときは、
スマホ弄りのママさんが立ち止まっていて、
なかなか根気が必要でした(笑)

本館1階中央のSL:C57形 ですが、
定刻になると転車台回転ショーがあって、
この時間はC57に人が集まるので、
他の展示の見物チャンスになります(笑)



実際に走っているSLに乗車、見物していると、
個人的には展示車両の転車台、汽笛よりは、
他の展示を優先します(汗)

全ての展示はご紹介できませんが、
思い入れのある車両を中心に、次の展示へ急ぎます。
・・・続く#59120;