今年の桜を追いかける旅ですが、
天気や仕事の都合で、毎年行っている会津への旅はできず、
甲府での花見の旅から約1ヶ月空いて、
青森方面へ向かいます。

出発は、ちょっと早めに仕事を休んで4月27日(金)、
東京駅6:32発車のJR秋田新幹線「こまち1号」で出発です。



意外にも、
「こまち」に乗車して東北方面へ向かうのは初めてです。

連休(GW)前なので、特に混雑は無くて、
仙台駅までは静かで快適でした。



毎年この時期は青森方面へ花見の旅をして、
JR五能線の快速「リゾートしらかみ」への乗車が楽しみですが、
気が早くも「あわび五能線弁当」で、軽く呑み鉄開始です!



「あわび五能線弁当」ですが、
いつも現地では買えなかったので、
東京駅で見つけて買ってしまいました(汗)

「あわび五能線弁当」は、やや小さめですが、
コリコリした食感のあわび煮と、
味付きご飯との相性がいい、和風のお弁当です。

あわび煮は薄くスライスされてますが枚数が多くて、
デザートにりんご煮も入って、
朝ごはんにいただくには満足です。


仙台駅、盛岡駅からの乗客が多く、車内は混雑しましたが、
角館駅でほとんどの乗客は下車しました。

ちょうど、角館の桜は満開だったようで、
角館駅を発車すると、川岸の桜の眺めが綺麗でした。



角館の桧木内川土手や武家屋敷へも花見に行ってみたいです。

そのあとも所々に満開の桜があって、車窓を楽しみます。



角館駅での混雑の影響もあって、
2分ほど遅れで秋田駅10:26分到着です。



秋田駅からは、
JR五能線の快速「リゾートしらかみ3号」へ乗り換えます。



秋田駅発車としては初めての「リゾートしらかみ」への乗車です。



指定の座席に座ります。



大きな窓と、足元に余裕のありすぎる広いシートピッチで、
快適な旅を楽しめますね。

3号車のイベントスペースに近い席です。



秋田駅からは乗客は少なかったです。



連休前だったし、ボックスシート独占も狙えたかな?



秋田駅10:51発車、お昼にはちょっと早めですが、
「秋田のんめもの弁当」で呑み鉄開始です(酔)



「秋田のんめもの弁当」ですが、
「あきたこまち」のご飯にすき焼き風味付け牛肉、
舞茸のバター醤油炒め、タコのマリネ、バター餅、
B級グルメの「男鹿しょっつる焼きそば」などなど、
んめもの(美味しいもの)が詰め込まれて、
この量で1,100円、駅弁としては嬉しいお値段かも?

お酒のおつまみにも満足なお弁当です!


車窓から、桜の風景を眺めながら呑み鉄は続きます。



八郎潟駅11:20到着、
ここで特急「つがる2号」と行き違いになるのですが、
(恐らく弘前駅の)混雑の影響で遅れていて、
5分ほど待ち時間があるのでホームへ降りてみます。



11:24ごろ「つがる2号」が到着します。



予定があるので列車の遅れは困りますが、
少しだけ、駅のホームでうろうろして楽しめました(汗)

八郎潟駅を発車するとすぐに八郎潟がありますが、
見た目はよくわかりません(汗)



車内販売が来たので、
毎年買っている「いぶりがっこスモークチーズ」と
純米大吟醸酒「泡雪(あわゆき)のここち」をいただきます。



「いぶりがっこスモークチーズ」は、
スモークの香りと、いぶりがっことチーズの食感が好きで、
大量に買い込んでしまいました(汗)

車内限定販売の日本酒「泡雪のここち」ですが、
フルーティな香りと、微炭酸のさっぱりとした口あたりで、
美味しくいただきました。


4分遅れを取り戻すべく、
「リゾートしらかみ」はかなりのスピードで運転して、
約1分遅れで東能代11:46到着です。



ここで、列車の行き違いがあります。



また、列車の進行方向が変わって、
JR奥羽本線から、いよいよJR五能線へ入ります。・・・続く#59120;