旅の2日目(2023年)5月27日、
早朝の山形駅から、
JR奥羽本線の福島駅行の列車に乗車して、
板谷駅で下車したあと、
赤湯駅で山形鉄道へ乗り換えた
続きになります。

赤湯駅からは、
山形鉄道フラワー長井線
荒砥駅行の列車に乗車します。



赤湯駅10:47発車すると、
JR山形新幹線・奥羽本線の線路と、
並行して走ります。



しばらくすると、左側へ分かれます。



赤湯駅から2つ目の駅の、
宮内駅10:51到着、ここで下車します。



宮内駅は昔ながらの木造駅舎が残る駅です。



駅舎内もレトロな雰囲気がたまりません。



有人駅なので窓口もあります。



レトロな駅舎の正面から。



駅舎の出入口の両脇には、
かわいい動物の像がありますが・・・



宮内駅には、
うさぎ駅長の「もっちぃ」がいらっしゃいます。



それでは、駅長室へ向かいます。



駅長室へ入ると・・・
「もっちぃ」の写真などの展示があります。



「もっちぃ」は、
「てん」「ぴーたー」の駅員と共に、
2010年8月から宮内駅の駅長に就任して、
今年(2023年)で雌の13歳、
人間なら90歳代だそうで、
このときは体調の都合でお休みでしたが、
写真をたっぷり拝見させていただきました。



山形鉄道の車両の鉄模型もあります。



かわいい「もっちぃ」グッズも売ってます。



このときはもう5月になりますが、
「もっちぃ」カレンダーを2冊、
"使う用"と"保存用"を買いました。



ハンカチやタオルも。



山形鉄道フラワー長井線は、
大正12年(1923年)4月22日、
旧国鉄長井線が全線開通してから
今年(2023年)で100周年ということで、
「長井線全線開通100周年記念入場券」
が売っていたので購入しました。



記念切符っていうと、
ついつい買ってしまいます(汗)

そして・・・「もっちぃ」は、
(2023年)6月20日夜、亡くなられましたが、
この日(5月27日)はお誕生日で、
長井線全線開通100周年のお誕生日まで、
長寿で頑張られたのは奇跡的ですよね!

感謝しかありません。

このときに宮内駅に行っておいて、
よかったと思います。

永遠の「もっちぃ」もお迎えしました。



その6月20日から5日後、
10年目になるうちの子(うさぎ)も、
月へ旅立ちました。



2023年"うさぎ年”は、
うさぎの思い出深い、
忘れられない年になりました。


このあと、宮内駅から街を歩きます。
・・・続く#59120;