旅の1日目(2023年)5月26日、
JR東北新幹線で東京駅から北上駅へ、
JR北上線へ乗り換えて横手駅まで乗車した、
続きになります。

横手駅では改札を出て西口へ降ります。



線路沿いに南側へ歩きます。



3分ほど歩くとJRの車庫があります。



保線車両も見えます。



その先に進むと転車台があります。



この転車台を見物するのが目的で、
ここまで歩きました。

今は各地で運行されている
SL蒸気機関車)の列車ですが、
もう古い車両なので近い将来には
引退するかもしれません。

そのときには転車台も必要なくなり、
一斉に撤去されるかもしれないので、
今のうちに見物して、記録しておきたいです。

駅に戻って、反対側の東口へ渡ります。



駅から少し離れた、
バスターミナルからバスに乗って、
「羽黒町武家屋敷通り」へ行く予定でしたが、
ポツポツと雨が降り始めたので諦めます・・・



近くにある
「横手市ふれあいセンター かまくら館」まで、
街を歩くことにします。



横手駅から歩いて10分ほどでしょうか、
「横手市ふれあいセンター かまくら館」
に到着します。



建物の中に入ると、
高さ5mほどの「ぼんでん(梵天)」
が展示されてます。



「ぼんでん」は、
毎年2月17日に旭岡山神社へ奉納されて、
約300年の歴史がある行事とのことです。

幅2.5m、高さ3.7mの「横手かまくら凧」
も展示されてます。



売店に入って奥へ進むと、
「かまくら体験」スペースがあります。
(売店のレジで入場料100円支払います)



もちろん、見物します。



縁結び系でしょうか、スルーしましたが、
「ラブかま神社」があります。



一番奥には鉄の2重の扉があって、
ここが「かまくら室」になります。



「かまくら室」はマイナス10℃の部屋で、
横手の雪でつくられた、
本物の「かまくら」があります。



「かまくら」の中にも入れます。



とても寒いので長居はできませんが、
面白い体験施設ですね。

別の部屋では、
お祭りなどの映像が上映されていて、
ここで座ってひと休みします。



「横手市ふれあいセンター かまくら館」では、
地域の展示を見物したり、体験などもできて、
お土産やお酒など売店も充実していて、
結構楽しめました。

売店で買物をして、横手駅へ戻ります。

横手駅には、
「横手発!小みやげ自販機」というのがあって、
横手やきそばあきたこまち白米
幼虫チョコ北限の桃ジュースなどなど、
ご当地のお土産が売ってます。



幼虫チョコが気になりましたが、
売り切れでした(汗)


横手駅からはJR奥羽本線の列車で、
新庄駅方面へ向かいます。

ホームに行くと、
秋田駅行きの列車が発車していきました。



調べてみると、
横手駅から秋田駅まで70分ほどで、
大曲駅でJR秋田新幹線に乗り換えても、
秋田駅到着は5~20分ほどしか変わらず、
乗り換え時間によっては、
新幹線よりも早く秋田駅に到着します。

JR北上線・横手駅経由で秋田駅へ行くのは、
思っていたよりも時間がかからないので、
今後も使えるルートかもしれません。

北上駅から秋田駅までのJRの営業キロでは、
盛岡駅・JR田沢湖線経由が 175.1キロ
JR北上線・横手駅経由が 131.5キロ
なので、JR北上線経由が近道なんですね。


横手駅13:11発車の
湯沢駅行の列車に乗車します。



このあとは、湯沢駅で下車して歩きます。
・・・続く#59120;