旅の3日目(2022年11月27日)最終日、
早朝の高知駅から、
JR土讃線特急「南風4号」に乗車して、
阿波池田駅でJR徳島線へ乗り換えて、
特急「剣山4号」で貞光駅、川田駅と、
途中下車した続きになります。

JR徳島線の川田駅からは、
11:48発車の穴吹駅行の普通列車で、
次の駅、終点の穴吹駅まで乗車します。



穴吹駅11:53到着、
ここで特急へ乗り換えます。



乗り換えまで、
50分近く待ち時間があるので、
駅舎へ行ってみます。



構内踏切を渡ります。



こちらの駅舎も、改修はされてますが、
大正3年(1914年)開業時からの木造駅舎です。



駅舎内には洒落た待合室もあります。



並べられた日本酒の瓶も気になりますが、
「ブドウ饅頭」が名物のようです。



抹茶とのセットで食べれるみたいです。



あとで食べてみることにして、
駅前の通りを歩きます。



駅前にはレトロな建物も残ってます。

駅舎からすぐ(1分もかからないで)、
吉野川沿いの通り(国道192号)に出ます。



すぐ近くに橋が架かっているので、
行ってみます。



この橋は、
歩行者専用の「ふれあい橋」です。



橋の真ん中ぐらいまで行って、
吉野川を眺めます。

(阿波池田駅方面の眺め)


(徳島駅方面の眺め)


橋の幅が狭くてスリルもありますが、
雄大な吉野川の風景を楽しめます。

この橋を渡っていくと、
「脇町うだつの町並み」へ行けますが、


結構な距離(徒歩30分ぐらい)があるので、
また次回のお楽しみとします。

河原にも降りてみようと思いましたが、
穴吹駅側は崖になっていて、
虫もブンブン飛んでいるのでやめます(汗)



駅へ戻って、
時間も10分ほどしか余裕がなく、
「川田まんぢう」も買ってあるので、
「ブドウ饅頭」セットは諦めます(汗)

穴吹駅からは12:42発車の
阿波池田駅行の特急「剣山5号」
乗車します。



徳島駅へ行ってもよかったのですが、
1時間ぐらいしか滞在できないので、
今回はグリーン車利用を優先して、
阿波池田駅へ向かいます。

この列車は3両編成で運行されていて、
「ゆうゆうアンパンマンカー」が、
真ん中(2号車)に連結されてました。



小心者ですので、
子供専用的な車両の見物はやめておきます(汗)

指定席に座って、
「川田まんぢう」とジャックダニエルで
呑み鉄開始です(酔)



一口サイズの「川田まんぢう」ですが、
薄皮はもちもちで、餡子は甘すぎず、
小豆の風味がいいですね。

この4個パックで税込200円ですから、
会社などのお土産にも最適です。

終点の阿波池田駅13:17到着、
川田駅で通過した観光列車の、
「藍よしのがわトロッコ」が停車してます。



トロッコ車両キクハ32形だけでなく、
キハ185系気動車側も見物します。



ブルーのデザインが綺麗ですね。

阿波池田駅からはJR土讃線へ乗り換えて、
13:22発車の特急「南風14号」で、
岡山駅方面へ向かいます。



「バースデイきっぷ」利用なので、
もちろんグリーン席に乗車して、
高知「ひろめ市場」の
「あんどう」さんでこの前日に買っておいた、
「焼さば寿司」で呑み鉄開始です(酔)



「焼さば寿司」(税込850円)は、
消費期限は常温で2日間とのことで、
買っておいてよかったです。

ぶ厚い脂がのった鯖は食べ応えあって、
焼いた香ばしさがたまりません。

JR徳島線途中下車の旅はこれで終わりですが、
穴吹駅からの「脇町うだつの町並み」や
徳島駅へも行きたいし、
まだ気になる駅もあるので、
次回の「バースデイきっぷ」の旅でも、
JR徳島線の計画をしようと考え中です。
(既に宿は予約済みです(笑))

このあとは、
いよいよ旅のラストスパートになります。
・・・続く#59120;