旅の1日目(2023年4月21日)、
東京駅からJR東北・秋田新幹線で、
角館駅で秋田内陸縦貫鉄道へ乗り換えて、
阿仁合駅11:22到着した続きになります。


阿仁合駅では、
乗車してきた鷹巣駅行の列車と、
角館駅行の列車との行き違いになります。



鷹巣駅行の列車を見送ると、
満開の桜の頭が並んでますね!



駅から見えた満開の桜に期待して、
阿仁合駅舎のお土産店で、
お酒とおつまみを調達します。



三角の形が特徴的な駅舎を出て、
街へ向かいます。



桜が見えた北側ではなく、
反対の南の方向へ歩きます。



数分歩くと、
北秋田市役所の阿仁庁舎があって、
煉瓦風の造りが素敵ですね。



阿仁合駅から5~6分ほど歩くと、
「阿仁郷土文化保存伝承館」があります。



「阿仁郷土文化保存伝承館」には、
阿仁銅山に関する展示があって、
隣には「旧阿仁鉱山外国人官舎」が
保存されてます。



鉄道遺産としては、
昔の腕木式信号があります。



その近くには、
阿仁鉱山で昭和34年(1959年)ごろから、
昭和45年(1970年)の休山まで使用された、
ローダー鉄鉱車が保存されてます。



ここからは、
阿仁合駅の車両基地の裏側がよく見えます。



今回は(今回も)、
「阿仁郷土文化保存伝承館」は見物せず、
踏切を渡って、阿仁川の方向へ向かいます。



阿仁川に到着すると、
「阿仁河川公園」の満開の桜が絶景です!



桜の下を散歩します。



種類の違う桜の並びも綺麗ですね!



満開から散り始めた時期のようで、
ちょうどよかったです。



さて、この辺で始めますか。



阿仁合駅で買っておいた、
「秀よし 本醸造生貯蔵酒 瓢箪」と、
「バター餅」で花見を始めます(酔)

穴場なのでしょうか、
満開なのに人は見える範囲で数名だけで、
みるみる散っていく桜を眺めながら、
風と川の音だけの最高の時間です!

しばらくすると、
秋田内陸縦貫鉄道の列車が通過します。



桜の間から覗く列車もまた風情があります。

次の列車まで待って、花見鉄を楽しみます。



阿仁合での桜は諦めていただけあって、
ちょうど満開だったのはとても嬉しくて、
約50分ほど花見を楽しみました(笑)



花見のあとは「専念寺」へ向かいます。

「阿仁河川公園」から5分ほど歩くと、
秋田内陸縦貫鉄道の線路を前に、
「専念寺」の山門があります。



この線路を渡るのか?
と思いますが、すぐ横に踏切があります。



ここも来てみたかった場所で、
列車が通過するところを撮影してみたいですが、
次に来る列車に乗車予定なので、
阿仁合駅へ戻ります(汗)


昨年(2022年)4月22日に来たときは、
桜の見ごろにはまだ早くて、雨でしたが、
今年(2023年)4月21日は、
桜の足が早いのもあってちょうど見ごろで、
全く想定してなかった花見と、
予定してなかった阿仁合での散歩は、
気持ち的に2倍以上楽しめました(笑)

このあとは、阿仁合駅から再び、
秋田内陸縦貫鉄道で移動します。
・・・続く#59120;