旅の3日目最終日(2023年)3月26日、
早朝の福岡市営地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線直通の列車で、
西唐津駅、唐津駅と下車して、
街を歩いた続きになります。


この日の天気は雨なので、
予定より約1時間早く切り上げて、
唐津駅11:44発車の
JR唐津線の佐賀駅行の列車へ乗車します。

山本駅11:54到着すると、
西唐津駅行の列車と行き違いになりますが、
このときには雨は上がってました。



うーん、やっぱりいい駅舎ですね!
次回の旅では下車する計画としたいです(笑)

多久駅12:25到着、
予定を繰り上げて、
佐賀駅で街を歩こうと思ってましたが、
雨は止んできたので、突然下車します(笑)



気まぐれに下車するのも、
鉄道の旅の醍醐味ですね!
ワクワクしながら列車を見送ります。



多久駅の改札を出ると、
「孔子の里 多久」の看板があります。



多久駅からは結構な距離がありますが、
宝永5年(1708年)に多久茂文が建てたという、
「孔子の里 多久聖廟」があって、
いつか訪れたい場所でもあります。

近代的な駅舎の北口を出ます。



この日は、
駅前で何かのイベントが開催されていて、
多くのご家族で賑わってました。



ポニーも来てました。



多久駅から歩いて10分ほどの、
「多久市中央公園」へ向かいます。



「多久市中央公園」は、
野球場やテニスコートなどの運動場や、
遊具も整備された広い公園です。



桜の満開には少し早かったですが、
5分ほど花見をして多久駅へ戻ります。



じっくり散歩したかったですが、
次の列車の時間まであまり余裕もないので、
また次回のお楽しみですね。

多久駅に戻って、南口側を見ると、
公園が整備されてます。



多久は山々の風景も美しく、
きれいに整備されている街の印象でした。



実は毎年、多久市へふるさと納税してますが、
整備されている街を見ると嬉しくなりますね。

佐賀牛とカレーの名店のレトルトカレー
 返礼品でいただいてます。

多久駅13:15発車の佐賀行の列車へ乗車します。



久保田駅13:36到着、ここで11分停車するので、
ホームへ降りてみます。



JR長崎本線の鳥栖駅行の普通列車に連絡したあと、
特急「リレーかもめ」が物凄い速度で通過します。



久保田駅を発車すると、
JR唐津線からJR長崎本線を走って、
終点の佐賀駅13:56到着します。



古くて貴重なキハ40系気動車ですが、
今でもレトロ気分で旅ができるのが嬉しいですね。



「ロマンシング佐賀列車」なので、
ラッピングを見物します。



佐賀駅からは、
特急「リレーかもめ84号」へ乗車して、
博多駅へ向かいます。



終点の博多駅14:53到着、
博多駅では買物をして、
コインロッカーの荷物を回収します。



2泊した「ホテル日航福岡」ですが、
地下道ばかり通っていたので、
ホテルの建物を見ておきます(笑)
(写真、真ん中の建物です)



「ホテル日航福岡」は快適で便利でしたが、
1つだけ不満があって、
宿泊税は初めから料金に入れて欲しいです。

チェックアウトの際、
数百円支払って領収書もらって・・・
そんな時間は勿体ないので事前に支払って、
余計な料金は無いように心がけてるんです。


博多駅からは15:36発車の
JR山陽・東海道新幹線「のぞみ44号」で、
帰路になります。



帰りもN700S系新幹線です。

帰りの呑み鉄は、
福岡駅の買物の目的だった、
やきとり「博多のくる皮」他と、
「かぼすハイボール」です(酔)



食べてみたかった「博多のくる皮」ですが、
ぐるっと巻いた鶏皮はジューシーな食感で、
塩味、明太味、柚子胡椒味とあって、
その他「ムネ肉」「ぼんじり」などと、
美味しくいただきました。

そして、
やきとりと「かぼすハイボール」が
とても合って美味しいです!

さて、残念なことにJR山陽新幹線では、
ウイスキーミニボトルの取り扱いが無くなって
新大阪駅までガマンして、
山崎12年ミニボトルセットで、
呑み鉄再開です(酔)



新横浜駅20:14到着、
この日は、某国民的男性アイドルグループの
イベントがあったので駅は大混雑してましたが、
相鉄新横浜線は余裕で座れて快適でしたので、
とても便利になりました。


今回の旅は、
西九州新幹線、観光列車「ふたつ星4047」と、
新しくなった鉄道に、
松浦鉄道JR筑肥線唐津線と、
古き良きローカル線、
そして途中下車や街、美味しい食べ物などなど、
濃厚な時間を楽しめました!

新たな発見や、新たな興味(唐津焼)も感じて、
これはまた来年の春も計画したいですね#59120;