旅の2日目(2023年)3月25日、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線直通列車に乗車、
唐津駅経由で伊万里駅へ行って、
街を歩いたあとに松浦鉄道に乗車した
続きになります。

松浦駅で途中下車したあとは、
たびら平戸口駅で途中下車します。



松浦駅13:23発車の佐世保駅行の
「アジフライの聖地 松浦号」は、
たびら平戸口駅13:47到着、
列車を見送ります。



ここもまた、いい駅ですね!



小さな車庫もあります。



ホームを渡る構内踏切がこれまたいい!



たびら平戸口駅は、
普通鉄軌道方式で、
全国の各駅とレールでつながっている駅

としては「日本最西端の駅」です。



駅舎の中には、
名物の「元祖海鮮ちゃんぽん平戸」があって、
ここでちゃんぽんをいただきたかったのですが、
この日はお休みでした・・・



民宿もされているとのことで、
週末はお休みになることも多いみたいです。
(民宿だけに美味しそうですね)

その反対側には、
小さな「鉄道博物館」があります。



入ってみると、
所狭しと貴重な資料が展示されてます。



貴重なタブレット閉塞器や切符の展示です。



「JR松浦線さようなら」ヘッドマークは、
哀愁を感じますね。



鉄道好き有名人や俳優のサイン色紙です。



「鉄道は論ずるより乗って(撮って)楽しめ」
という感じの活動をされている方々ばかりで、
好感が持てます。

何事も頭でっかちになりすぎず、
「論ずるよりも、語るよりも、楽しむ」
「考えるな。感じろ!(Don't think. Feel!)」
が一番だと思います。

小さな鉄道模型のジオラマ(レイアウト)は、
運転もできるようです。



他にも展示は多数ありますが、
個人的に、時代時代での時刻表が興味深いです。



「鉄道博物館」を見物したあとは、
駅舎の外へ出ます。



駅前には「日本最西端の駅の碑」があります。



駅舎の横には、貴重なセラ1形貨車や、
腕木信号機などが展示されてます。



少し時間があるので、
駅前の通りを歩いてみます。



「元祖酒まんじゅう坂口屋」がありましたが、
こちらもお休みでした(汗)



ちゃんぽんが食べれず、
朝から何も食べてないので、
何か食べたかったのですが・・・

港の方へ10分ほど歩けば、
お店が多いみたいなので、
次回はもう1時間ぐらい余裕が欲しいですね。

松浦駅に戻ります。



松浦駅14:48発車の佐世保駅行の列車、
「ハッピートレイン号」に乗車します。



乗客は少なかったので、
1人掛け転換クロスシートに座ります。





たびら平戸口駅もまた楽しい駅でした。

港の方へ歩いて美味しいものを食べて、
きっとアジフライも食べれそう、
(松浦駅での尾を引いている(笑))
民宿のちゃんぽんは絶対に美味しい!
平戸大橋も渡りたい、などなど、
次回の計画に心が弾みます。

このあとは、佐世保駅へ向かいます。
・・・続く#59120;