1年前の旅の記事が続きましたが、
これで最後になります。

今までの九州の旅の経験から、
大分県は温泉以外にも
いいところが沢山あるじゃないか!
ということで昨年(2021年)、
大分県メインに旅を計画しました。

出発は(2021年)12月17日、
JR東海道新幹線の新横浜駅から、
6:18発車の「のぞみ1号」です。



早朝でまだ暗いですね(汗)

4時間以上の乗車になるので、
グリーン席に乗車して、
崎陽軒「横濱チャーハン弁当」で、
朝ごはん&軽く呑み鉄開始です(酔)



2022年9月に値上げとなって、
税込660円から690円になりましたが、
それでもコスパがよく、
もっちりパラパラの炒飯が美味しい、
神奈川ではオススメの駅弁のひとつです。

小倉駅10:36到着、
ここで在来線へ乗り換えます。



大分までは遠回りですが、
JR日田彦山線で運行されている、
今では貴重な国鉄型のキハ40系気動車
乗車するのが目的です。



このときの乗客は多くはないので、
昔ながらのボックス席に座ります。



旧型の冷房や扇風機が懐かしいですね。



田川後藤寺駅行の列車は、
小倉駅10:46発車、
ディーゼルエンジン音が心地いいです。

城野駅10:57到着すると、
JR日豊本線の線路から、
JR日田彦山線を走ります。



特急「ソニック18号」の通過のあと、
JR日田彦山線の小倉駅行の列車を待って、
城野駅11:06発車します。



さて、乗客も増えない様子なので、
呑み鉄でも楽しみますか(酔)



城野駅を発車して10分ほどすると、
車窓は田園風景に変わります。



香春(かわら)駅11:41到着、
列車の行き違いで8分ほど停車します。



のんびりと長い停車があるのが、
旅情を感じます。

香春駅を発車すると、
大きな工場が印象的です。



田川伊田駅11:56到着、
ここで下車します。



このさらに先の添田駅-夜明駅間は、
2017年7月の豪雨の被災により
運休となってますが、
復旧したら乗車しに行きたいです。



田川伊田駅の駅舎を出ます。



レトロ風で大きな駅舎ですが、
ホテルにもなってます。

3人部屋、4人部屋には、
寝台列車風の二段ベッドがあるので、
宿泊してみたいですね。

このご時世の影響でしょうか、
営業しているお店は少なかったですが、
帰りにレトロな商店街を歩きたいです。



駅舎のすぐ横の作兵衛トンネルから、
駅の反対側へ向かいます。



トンネルを抜けると、
SL(蒸気機関車)のトリックアートが
見事です。



トンネルを抜けて少し歩くと、
「石炭記念公園」があります。



都市から田園、山、工場の風景へと、
変わっていく車窓も興味深く、
キハ40系気動車と呑み鉄も楽しめて、
JR日田彦山線の旅は面白いですね。

このあとは、
「石炭記念公園」を見物します。
・・・続く#59120;