(2021年)9月26日、
IGRいわて銀河鉄道の盛岡駅から、
JR花輪線の列車で十和田南駅へ向かい、
「小坂鉄道レールパーク」と、
小坂の街を歩いた続きになります。


小坂の「明治百年通り」にある、
康楽館(こうらくかん)前バス停から、
JR花輪線の十和田南駅へ戻って、
帰路となります。



駅舎内を見ていると、
お土産などの展示があって、
「かづの銘酒」という蔵元が
鹿角花輪駅近くにあるみたいです。



次回は途中下車して立ち寄りたいです。

乗車する列車まで、
待ち時間が1時間近くあるのと、
お昼食べてなくて空腹だったので、
駅のベンチに座って、
「小坂鉱山事務所」のお土産店で買った、
どら焼き(粒餡、生クリーム)と、
「清酒 千歳盛」鹿角路小坂編パッケージ
をいただきます(酔)



「清酒 千歳盛」は、
甘味と辛味がバランスして呑みやすく、
呑んだあとに旨味の余韻があります。

「小坂鉱山事務所」のイラストが、
また行きたい思いを引き寄せます。

空腹感がなくなったところで、
駅前から少し歩いてみます。



2分ほど歩くと、
いくつかお店がある通りに出て、
酒屋を見つけますが、
このご時世のたねでしょうか、
営業してなくて残念です(汗)



通りを少し歩くと公園があって、
神社もありました。



稲荷社と記されているだけで、
詳細の情報はわかりませんが、
旅の無事に感謝して、
また健康でここに来れますよう、
お願いをします。



十和田南駅へ戻って、
駅のホームへ向かいます。



14:13、盛岡駅行の列車が到着します。



列車は5分ほど停車して、
進行方向が変わります。



十和田南駅14:18発車、
揺れとディーゼルエンジン音も心地よく、
山間の風景を眺めながら、
列車の旅を楽しみます。



鹿角花輪駅14:28到着、
4分ほど停車するので、
ホームへ降りて駅の風景を眺めます。



対向の列車が到着すると、
間もなく発車します。



山間部を抜けると、
岩手山の眺めもまたいいですね。



好摩駅16:03到着すると、
JR花輪線からIGRいわて銀河鉄道を走って、
終点の盛岡駅16:31到着します。



JR花輪線小坂町は、
当初想定していた以上に、
見どころ楽しみどころ満載で、
特に、
鉄道が必要とされた栄えた時代から、
役目を終えた街と廃線の姿を見れるのは、
興味深いものがありました。

三陸鉄道リアス線の旅も含めて、
盛岡では2泊しましたが、
盛岡での観光や街を歩けなかったので、
食事でもしていこうと思います。

駅ビル内にある「十割蕎麦 丸松」で、
「海老天ざる」をいただきます。





お蕎麦は少なく見えますが、
二段になっていて量も満足で、
蕎麦も天ぷらも美味しかったです。

これで1,230円(税込)ですから、
リーズナブルですね。

食事のあと、盛岡駅17:16発車の、
JR東北新幹線「はやぶさ36号」で、
東京駅へ向かいます。



自宅へ帰るまでが旅ですので、
駅ビル内の「田清魚店」で買っておいた、
「バラチラシ」で呑み鉄開始です(酔)



魚専門店だけあって新鮮な海鮮で、
お酒のおつまみにも楽しめて、
このボリュームで850円(税込)なのは
嬉しいです。

終点の東京駅19:32到着して、
JR中央本線へ乗り換えて新宿駅へ、
新宿駅からは小田急ロマンスカーで、
地元神奈川までの帰路となります。



神奈川から小坂町へは時間もかかるので、
今回の三陸鉄道リアス線の旅に、
追加することを思いつくことができて、
充実した旅ができました。

時間の都合で心残りなところもあって、
また小坂町へは訪れたいので、
次回、計画するのが楽しみです#59120;