旅の1日目(2021年)9月24日、
JR東北新幹線で八戸駅経由、
JR八戸線で久慈駅まで行って、
三陸鉄道リアス線に乗車した
続きになります。


田野畑駅周辺を歩いたあと、
駅へ戻るころには雨になっていて、
運がよかったです。

再び、久慈駅行の列車へ乗車します。



かわいいラッピング列車は、
岩手県宮古市の洋菓子店
「パティスリー レ・ド・シェーブル」
のキャラクターでヤギのイボンヌです。

列車は田野畑駅14:13発車、
雨なので車窓の写真は撮れず、
堀内(ほりない)駅14:36到着、
ここで下車します。



かわいいラッピングを見物しながら、
列車を見送ります。



堀内駅は、
連続テレビ小説「あまちゃん」のロケ地で、
駅の片隅にはドラマの設定の、
「袖が浜駅」の表示板があります。



港や海岸が近いので、
少し散歩したかったのですが、
結構な雨になっているので、
待合室で次の列車を待ちます(汗)



晴れていれば眺めもいいのですが、
また次回のお楽しみですね。

(2017年8月のときの写真です)


堀内駅14:53発車の列車で、
宮古駅へ向かいます。



車窓は雨の風景だし、
久慈駅で買っておいた、
2個目の「うに弁当」をおつまみに、
呑み鉄を楽しみましょうか(酔)



ウニの風味と美味しい出汁のご飯で、
お酒に合う「うに弁当」、
2個買っておいてよかったです。

呑み鉄を楽しんでいると、
途中、気になる駅を発見!



周りが山に囲まれた秘境的で、
動物たちがいっぱいの
佐羽根(さばね)駅は、
次回は下車してみたい駅です。

終点の宮古駅16:00到着、
旧北リアス線(久慈駅-宮古駅)
の旅はここで終わります。



宮古駅の車両基地には、
久慈駅よりも沢山の車両が見られます。



イベント用のレトロ車両もあって、
乗車したいですね。



1984年から活躍している36-100形式は、
三陸鉄道の顔といえる車両で、
「あまちゃん」にも登場してますね。



少し車両を見物してから改札を出ます。



宮古駅の駅舎の隣には、
三陸鉄道のグッズやお土産のお店、
「さんてつや」があります。



乗り換え時間の都合で、
少し見るだけでした(汗)

宮古駅からは、
JR山田線で盛岡駅へ向かいます。



2017年8月の岩手への旅では、
2015年12月の、
松草駅-平津戸駅間の土砂流入で、
JR山田線は運休になっていたので、
今回、乗車したかったのでした。



宮古駅16:15発車、
しばらくすると山と川の風景が続きます。



ディーゼルエンジン音も心地よく、
車窓を眺めながら呑み鉄を楽しみます。



途中からすっかり暗くなって、
終点の盛岡駅18:34到着、
1日目の旅が終わります。



宿泊は盛岡駅直結の、
「ホテルメトロポリタン盛岡」です。



駅ビルで握り寿司を買ってきて、
ホテルのお部屋でいただきます。



握り寿司は「さかなや田清」で、
半額になっていて税込923円!
魚専門店ですからネタは確実ですし、
半額だと2倍美味しく感じますね(笑)

お酒は、呑みやすい甘辛の純米酒、
「廣喜純米わんこきょうだいカップ」
をいただきます。

岩手県へ行くと買ってしまうお酒です。

さて、記事のタイトルに、
「三陸鉄道リアス線に乗る」とあるのに、
久慈や宮古、釜石あたりではなく、
盛岡で宿泊する理由ですが、
天気の都合で計画変更がしやすいのと、
この翌朝のある目的のためです。
・・・続く#59120;