旅の2日目(2022年)6月18日は、
朝一番のJR奥羽本線の列車で、
山形駅から峠駅へ移動して、
峠駅の見物と「峠の茶屋」のあと、
米沢駅行の列車に乗車した、
続きになります。

峠駅8:34発車した列車は、
線路内立入の情報があって、
10分ちょっと遅れて、
終点の米沢駅9:02に到着します。

この記事のタイトル通り、
米沢では米沢牛を食べますが、
それはあとのお楽しみで、
山形駅行の列車へ乗り換えます。



発車時間まで余裕があるので、
JR山形新幹線を見物します。



列車は米沢駅9:39発車して、
赤湯駅9:54到着、ここで下車します。



赤湯駅ではJR奥羽本線から、
山形鉄道フラワー長井線へ、
乗り換えるため跨線橋を渡りますが、
「鉄道むすめ」のギャラリー状態です。



山形鉄道のホームにも、
「鉄道むすめ」列車が停車してます。



赤湯駅は、
駅の東側にあるJRの駅舎に対して、
西側に山形鉄道の駅舎があります。



駅舎内も木造の雰囲気がいいですね。



「土・休日フリー切符」(1,000円)
を購入してホームへ向かいます。



車両を見物しますが、
「鉄道むすめ」ラッピングが派手ですね。





車内はロングシートになってます。



このときは自分も含めて乗客は数名で、
のんびり旅ができると思ってましたが、
発車10分前ぐらいに、
お姉様・お兄様(自分より確実に年上)の
団体客が乗車して大混雑になります(汗)

赤湯10:47発車しますが、
座れない一般客(お年寄りやご家族)も多く、
混雑しているのに団体客は自由過ぎて、
マスクを外して大はしゃぎです(痛)
(わざとらしく窓を開けて対抗します(笑))

山形鉄道の添乗員も乗車していることから、
事前にわかっているのなら2両編成にして、
片方は団体専用にして欲しかったです・・・

添乗員の話から団体客は、
あやめ公園駅まで行くとのことで、
自分の目的地までほぼ一緒なのは辛いので、
計画変更して赤湯駅から5個目の駅、
西大塚駅で下車します。



西大塚駅は以前乗車したときに、
車窓から見て気になっていた駅です。



大正3年(1914年)に開業した、
木造の駅舎がシブいです!



駅舎内も懐かしい雰囲気です。



西大塚駅には11:03到着しましたが、
一旦、赤湯駅から座りたいので、
11:12発車の列車で赤湯駅へ戻ります。



西大塚駅では、当初の計画では、
終点の荒砥駅へ行った戻りで降りて、
少し歩いて酒蔵さんへ行く予定でした。

終点の赤湯駅11:29到着、
JR山形新幹線と並びます。



列車が折り返し発車するまで、
車両を見物します。



黄色ベースの車両はダリヤラッピング、
青色ベースの車両はあやめラッピング
となってます。



車内は、ボックス席があります。



山形鉄道は、
2004年公開の映画「スウィングガールズ」
のロケで使われたので、
当時のサインや写真があります。



様子を見て、乗客は少ないようなので、
ボックス席へ座って発車時間を待ちます。



計画変更で酒蔵巡りは無くなって、
駅巡りになりましたが、
今度こそ、ゆっくりと旅ができます。
・・・続く#59124;