旅の1日目(2022年)6月17日、
JR上越新幹線で新潟駅経由、
快速「海里」に乗車した、
続きになります。

新潟駅始発の「海里」に乗車して、
前回の記事までの
あつみ温泉駅12:30発車すると、
次は鶴岡駅12:54到着します。



鶴岡駅で下車する乗客は多かったです。

JR羽越本線の新潟駅-酒田駅間を走る、
「海里」は人気の観光列車なので、
運よく海側の窓側席がとれなければ、
新潟駅から鶴岡駅まで、
特急「いなほ3号」に乗車して、
鶴岡で観光する計画でした。

鶴岡駅では3分ほど停車して、
次の停車駅の余目駅13:09到着、
ここで下車します。



新潟駅から余目駅まで約3時間の
「海里」の旅はここで終わりますが、
日本海の美しい風景や充実した売店、
長時間停車での一時下車など、
列車の旅を満喫できる観光列車でした。



「海里」を見送って改札を出ます。



余目駅では
JR陸羽西線(奥の細道最上川ライン)
へ乗り換えて新庄駅へ向かいますが、
国道47号のトンネル工事があって、
2022年5月14日から2024年度中は、
JR陸羽西線は運休で、
バス代行輸送となってます。

バスの時間まで少し余裕があるので、
駅の近くにある、
「新産業創造館クラッセ」に
立ち寄ってみます。



「新産業創造館クラッセ」は、
古い米倉庫を利用した施設で、
飲食店や産直販売、観光案内所、
オフィスなどが入ってます。



レトロな雰囲気がいいですね。

乗車する代行バス(JRバス)は、
余目駅13:40発車の新庄駅行快速です。



JRの乗車券を見せて乗車します。



リクライニングシートですが、
バスの座席は狭いですね(汗)



乗客は多くなかったのでよかったです。

代行バスは余目駅を発車すると、
次は狩川駅に到着しますが、
バスだと駅舎が見れるのがいいですね。



狩川駅13:59発車して、
しばらくすると最上川沿いを走ります。



最上川の眺めは、
列車よりバスのほうがいいですね。



次は古口駅に到着します。



最上川のライン下りの
乗船場があるからでしょうか、
ここで乗客は5名ほど乗車して、
乗客は10数名になります。

古口駅14:25発車して、
最上川の風景は続きます。



終点の新庄駅14:50ごろ到着、
最上川の眺めもよく、
乗客も多くなく快適でしたが、
JR陸羽西線が廃線にならないか、
心配にもなりました(汗)



新庄駅の駅舎へ入ると、
新庄まつりの山車が展示されていて、
お祭り気分で楽しくなります。



駅のホームから、休んでいる、
JR陸羽西線の車両たちを眺めます。



E3系新幹線電車は2024年以降、
E8系へ置き換えになるようですので、
こんな風景も長くは見られませんね。



新庄駅からは、
JR山形新幹線「つばさ150号」
乗車します。



さくらんぼのかわいいデザインです。



乗車すると指定席には乗客が少なく、
自由席には学生さんが多かったです。



指定された席へ座ります。



新庄駅15:17発車、山形駅へ向かいます。
・・・続く#59120;