旅の3日目最終日(2022年3月27日)、
福岡市地下鉄の博多駅から、
JR筑肥線で伊万里駅へ、
松浦鉄道で有田駅へと移動して、
JR佐世保線の上有田駅に到着、
有田焼の街を歩いた続きになります。

上有田駅から歩いて15分ほどの、
陶山(すえやま)神社に到着すると、
まず石段を登ります。



この石段を登りきったところは、
JR佐世保線の踏切になっていて、
桜も見ごろです!



ぎりぎりまで石段なので、
遮断機は設置されてません。



踏切を渡ると、
日本一の大きさと言われている、
青銅の狛犬が迎えてくれます。



人が少ないうちに、
花見散歩したいところですが、
先に見ておきたいものがあるので、
拝殿へ続く石段を登ります。



石段の途中には、
磁器製の灯篭がいくつかあります。



石段を登ったところには、
なんと、磁器製の鳥居があります!



一度見てみたかったのですが、
実物を目にすると、
その美しさと、大きさに圧巻です!

登ってから撮影した記憶がありますが、
残ってる写真はこの角度しかないので、
また来いということでしょうか。
(はい、また行きたいです)

拝殿に到着して、
旅の安全と無事に感謝して、
健康でまたここに来れますよう、
お願いをします。



拝殿の前にも見どころが多くあります。

磁器製の大水瓶です。





磁器製の狛犬も大きく、
美しくて素晴らしいです!



手水舎は磁器製ではありません。



磁器製の灯篭も大きくて圧巻です!



拝殿の脇を見ると、
狭い石段があるので登ってみます。



登ったところには、
小さな稲荷神社がありました。



万治元年(1658年)からの、
歴史がある陶山神社は、
決して広い敷地ではないですが、
磁器製の灯篭や狛犬などなど、
有田焼の街に相応しい雰囲気です。



拝殿の正面に向かって右奥からは、
下の方に見ごろの桜が見えて、
降りられそうなので行ってみます。



崖の下には池があって、
見事な桜を見物できました。



有田焼の街の特徴的な陶山神社は、
見どころ満載で、静かな神社なので、
またゆっくり訪れたいです。



すっかり時間が経ってしまいましたが、
特急の通過時間が近くなったので、
踏切で撮影してみます(笑)



特急「みどり」でしたが、
流線型側が良かったかな(汗)



陶山神社では花見散歩も楽しんで、
上有田駅へ戻ります。



上有田駅でも、桜を眺めながら、
乗車する列車を待ちます。



陶山神社も感激しましたが、
有田焼巡りも面白そうですし、
有田陶磁美術館泉山磁石場
トンバイ塀のある裏通りなども、
徒歩圏内にあるようなので、
また上有田駅へ行ってみたいですね。

このあとは、
旅のラストスパートになります。
・・・続く#59120;