今年(2021年)最後の記事になりますが、
6月以降の旅の記事など、
溜まっている記事が多いので、
振り返り記事はありません(汗)

書くこともネタもあるなら、
毎日更新すればいいのですが、
仕事などで時間も限られますし、
ブログは趣味の手段の1つですので、
無理に時間をつくるのは負荷となって、
続かなくなってしまいます。

相変わらずの不定期で、
マイペースで更新していきますが、
お付き合いいただければと思います(汗)

今年も、当ブログへご訪問いただき、
いつも大変励みになり、
ありがとうございました!



さて、前回の続きの記事になります。

喜多方での散歩と、
ラーメン、酒蔵巡りのあとは、
喜多方駅から会津若松駅まで、
快速「SLばんえつ物語」へ乗車します。



「SLばんえつ物語」
喜多方駅13:06到着、
7号車のグリーン車へ乗車します。



「SLばんえつ物語」グリーン車は、
人気があってなかなかとれませんが、
この旅の1週間前に、
えきねっとを覗いてみたら、
喜多方駅-会津若松駅間に空席があました。

当初は、
喜多方でもう1杯ラーメンを食べて、
新津駅へ向かう計画でしたが、
この1席に飛びついて計画変更しました(笑)

グリーン席は全席指定の、
1列+2列のリクライニングシートで、
1列のぼっち席がとれました。



喜多方駅13:08発車、
「大和川酒蔵北方風土館」で買った、
大吟醸「弥右衛門」で呑み鉄です(酔)



すっきりして呑みやすい辛口の
「弥右衛門」は、
おつまみなしでも美味しくいただけます。

グリーン車の最後尾には、
グリーン席の乗客のみ入室できる、
展望室があります。



この空間がいいですよね。

終点の会津若松駅13:35到着、
27分ほどの短い乗車時間でしたが、
のんびりとグリーン車を楽しみました。



「SLばんえつ物語」は、
会津若松駅に到着すると、
数分で回送してしまうので、
撮影などで混雑するホームは回らず、
跨線橋を越えて改札へ向かいます。



満席で混雑+急いで降りたので、
車内の写真はありません。

改札を出て、
会津若松駅南側の踏切へ急ぎます。



数分歩くと踏切に到着します。



13:50ごろ、
「SLばんえつ物語」が回送してきます。



一旦停止すると、
会津鉄道の列車が先に踏切を通過します。



13:54ごろ、
「SLばんえつ物語」は再び動き出して、
踏切ショータイムが始まります。



「SLばんえつ物語」は前進して、
踏切上に停車します。



踏切は閉まったまま、
C57形蒸気機関車12系客車
切り離し作業が行われます。



しばらくして、
切り離されたC57は前進していきます。



一旦停車したC57は、
ポイントで線路を分岐して、
バックで戻ってきます。



踏切を通過して、転車台へ向かいます。



12系客車を残して、
14:03ごろ、踏切が開きます。
(踏切待ちのクルマの方、お疲れ様です)



10分ちょっとの踏切ショータイムですが、
今回は他に家族2組とおじさん2名で、
見物客も多くはないので、
オススメのスポットです。

次に乗車する列車まで1時間ほどあって、
タクシーなら鶴ヶ城まで往復できる、
と思って駅前へ戻りますが、
急に観光客が増えたこともあって、
タクシーが来ません(汗)
(バス乗場も大行列でした)

諦めて、転車台へ行ってみますが、
遅かったのでC57の姿は見えません(汗)



まだ45分ほど余裕があるので、
駅から5分ちょっと歩いたところにある、
「太郎庵」へお邪魔します。



「太郎庵」は、
会津地方に展開するお菓子屋さんで、
会津若松駅近くのこのお店が総本店です。

店内には洒落た休憩スペースもあって、
お茶やコーヒー、ジュースも無料です。



写真の左端に見える、
テーブルの上に置いてある紙袋は、
自分が買ったお土産ですが、
買い過ぎました(笑)

「会津の天神様」
というお菓子のアイス版と、
無料の烏龍茶をいただいて、
ここで休憩します。



「会津の天神様」は、
ふわふわのブッセ生地に、
チーズクリームなどがサンドされている、
美味しいお菓子で、お土産に買いました。

ここで食べたのはアイス版で、
見た目は最近流行ったマリトッツォ風ですが、
全然違って、何年も前からあるお菓子です。

甘すぎないたっぷりのアイスクリームと、
ふわふわのブッセ生地が爽やかにとろけて、
冷たくて美味しかったです。


ゆっくり休んだあとは、会津若松駅へ戻って、
新津駅行の「SLばんえつ物語」へ乗車します。
・・・続く#59120;