今年はF1ホンダ参戦のラストですが、
レッドブル・ホンダチームの、
マックス・フェルスタッペン選手の、
ワールドチャンピオン獲得に歓喜して、
何度も再放送を視ながら、
記事を書いてます(笑)

F1ホンダは30年ぶりの快挙なのに、
ニュース番組でほぼ放送されないのが、
どうかと思いますが。
(WRCも三菱自動車時代は放送少ない)

鉄道の旅ばかりしてますが、
実は、クルマの運転も好きなのです。



クルマは非日常空間で、


良い意味で扱いにくいぐらいが
面白いのですが、
今は、現実的に買える予算で、
自分的に魅力的なクルマがないので、
いざクルマが必要なときは、
タクシーやカーシェアで済ましてます(汗)



さて、記事になります。

旅の3日目最終日(2021年5月末)、
JR唐津線へ乗車して、
唐津駅から佐賀駅へ移動したあと、
JR長崎本線へ乗り換えて、
帰路となります。

佐賀駅では、
乗り換えに45分ほど余裕があるので、
改札を出て「佐賀牛弁当」を探します。



しかし、駅弁が売ってなくて、
調べてみたら、
武雄温泉駅のカイロ堂の
お弁当だったんですね(汗)

京王百貨店の新宿店で開催された、
「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」で
実演販売されていた、
「佐賀牛弁当」が美味しすぎて、
また食べたかったのですが残念です。

(2021年1月の写真です)


佐賀駅からは、
JR長崎本線を走る特急「かもめ22号」
乗車します。



「かもめ22号」の車両は、
白いかもめ(885系電車)で、
乗車すると九州仕様のパネルが、
旅の気分を盛り上げます。



ラウンジ的なスペースも素敵です。



乗車したのは普通車指定席です。



座席と座席の間にある、
肘掛けが左右独立しているのが、
嬉しいですね。



佐賀駅14:35発車、
珍しくチューハイで呑み鉄です(酔)



鳥栖駅14:51到着する手前で、
見慣れない茶色い客車が見えましたが、
熊本駅から鳥栖駅へ到着したあとに、
回送した快速「SL人吉」でした。

突然なので写真は撮れなかったですが、
JR九州で乗車したい「SL人吉」が見れて、
眠気が吹っ飛びました(笑)

「かもめ22号」は鳥栖駅を発車すると、
JR長崎本線からJR鹿児島本線を走ります。

終点の博多駅15:14到着します。



あとは、
新幹線で新横浜駅に向かうのみですが、
もう一つやりたいことがあります。

博多駅の駅ビル「JR博多シティ」屋上の
「つばめの杜ひろば」へ行きます。



前回に行ったときは雨風で残念だった、
鉄道神社が行先です。

ミニトレイン「つばめ電車」の
線路を渡りますが、
このとき(2021年5月末)は、
コロナ禍で運休でした。



まず、魔を払い厄をよけるという、
一の鳥居(星門)を通ります。



次は、福を招くという、
二の鳥居(福門)を通ります。



良縁を結ぶという、
三の鳥居(夢門)を通ります。



その先へ行くと、
円形に鳥居が配置されてます。



円形の鳥居の中心には、
九州の形の台の上で、
電車ごっこをする小さな神様?
の「縁結び七福童子」があります。



本鳥居を通って、
旅の無事に感謝して、
またここに来れることをお願いします。



そして、博多駅15:54発車の、
JR東海道・山陽新幹線「のぞみ46号」
で帰路になります。



「佐賀牛極味弁当」(税込1,480円)と、
「大分県産かぼすハイボール」で、
呑み鉄開始です(酔)



博多駅で売っていた「佐賀牛極味弁当」は、
佐賀牛100%のハンバーグと、
佐賀牛の1枚漬け焼きの牛めしと、
2種類あって、どちらも美味しくて、
佐賀牛への欲望を満たしました(笑)

ハンバーグは、
ちょっと固めに感じたので、
温めるとさらに美味しいかもしれません。

1枚漬け焼きは、1枚だけではなく、
重なってたので1枚半ぐらいでしょうか、
量的にも満足するお弁当です。

もちろん、呑み鉄の〆は、
かたいバニラアイスです。



今回の九州の旅は、
なかなか実現できなかった、
特急「ゆふいんの森」の乗車や、
島原鉄道への乗車、
JR大村線松浦鉄道JR筑肥線と、
乗り継ぎの楽しさ、
唐津の魅力などなど、
存分に楽しむことができました。

行きたい、乗りたい、見たい、
新たな発見もあって、
特に「大分県産かぼすハイボール」は、
大きな発見で、九州へ行ったら、
必ず呑みたいです(笑)

西九州新幹線開業前の今が、
チャンスですから
既に長崎・佐賀方面は予定してます(笑)

どんな計画にしようか? 楽しみです#59120;