旅の3日目(2021年3月末)、
最終日の朝食をいただいて、
2泊お世話になった旅館、
「鳥取温泉 観水庭こぜにや」
をチェックアウトして、
鳥取駅へ向かいます。



素材の良さを味わえる、
やさしい薄口のご当地メニューと、
らっきょう(写真右上の丸い器)が
カラダに嬉しいですね。

鳥取といえば鳥取砂丘へ行こうと、
この日に計画を考えてましたが、
朝から結構な雨なので、
早めに鳥取駅から移動します。



乗車する列車はこちら、
姫路駅方面へ向かう、
特急「スーパーはくと4号」です。



乗車するのは4号車の、
グリーン席です。



「スーパーはくと」の車両の、
智頭急行HOT7000系気動車では、
4号車の室内を分割して
グリーン席と普通指定席があります。



グリーン席は2列席+1列席ですが、
空席が多いので、
2列側の席にしました。



広くて座り心地のいいシートに、
コンセントもあります。

鳥取駅8:52発車、
沿線の桜を眺めながら、
軽く呑み鉄開始です(酔)



「スーパーはくと4号」への乗車は、
雨天のバックアッププランなのですが、
朝に切符を手配する手間や、
窓口での待ち時間のリスク対策で、
事前にグリーン券を入手してました。

予定通り鳥取砂丘へ行くとしても、
朝でも、鳥取砂丘からの帰りでも、
切符を後発の「スーパーはくと」
変更手続きができるので安心です。

智頭急行HOT7000系気動車の、
振り子方式でカーブで大きく傾く車体と、
快適なグリーン席を楽しんで、
佐用駅9:48到着、ここで下車します。



記事のタイトルは鳥取の旅ですが、
佐用駅は兵庫県になります(汗)

「スーパーはくと4号」を見送ります。



雨の中、駅舎の外へ出てみます。



買い出しも含めて、
街を歩いてみようとしましたが、
時間的にも営業しているお店は少なく、
近くにコンビニもなさそうだし、
雨も結構強めなので諦めます(汗)



佐用駅には、
JR姫新線智頭急行が乗り入れて、
発着する車両の種類も多いので、
ホームで列車の見物をします。

JR姫新線の姫路駅方面行の列車です。
キハ127系気動車



JR山陽本線・因美線智頭急行
を経由して、
岡山駅から鳥取駅へ向かう、
特急「スーパーいなば3号」です。
キハ187系気動車



智頭急行の列車です。
HOT3500系気動車



智頭急行のイベント列車、
「あまつぼし(天津星)」も見れました。



紫のデザインが鮮やかですね!
乗車してみたいです。

雨の中、駅のホームで、
1時間ほど見物してました(笑)

そして、
乗車する列車が到着します。



佐用駅で折り返しになる、
JR姫新線の津山駅行の列車です。

短い車体のキハ120形気動車
車内へ入ります。



乗客は数名ほどなので、
ボックス席へ座ります。



乗客も少ないし、
余裕でホームをうろうろしてたら、
JR姫新線の姫路駅方面からの列車が到着、
乗り換え客が多かったので、
慌てて車内へ戻ります(汗)



佐用駅11:04発車、
乗客は増えましたが空席も多く、
相席にはならなかったので、
境港で入手した「ねずみ男カップ」で
呑み鉄開始です(酔)



「ねずみ男カップ」は、
純米吟醸の華やかな香りと旨みがある、
辛口の日本酒です。

日本酒で呑み鉄するときは、
ワンカップのサイズが、
呑み過ぎず安心ですね(笑)

雨ですが、桜の風景も見えて、
車窓が楽しいです。



終点の津山駅12:02到着、
天気予報では、
鳥取よりも津山の方が、
雨が少なそうなので、
ここまで来ました(汗)



鳥取なのに、
鳥取砂丘らっきょう畑へ行かなくても、
充実した旅でした(笑)

最終日は雨に降られましたが、
まだまだ旅は終わりません!

このあと、津山の街を歩きます。
・・・続く#59120;