旅の2日目、小雨になりましたが、
JR日豊本線の臼杵(うすき)駅から、
臼杵城跡(臼杵公園)を見物したあと、
臼杵の街を歩きます。



臼杵城跡から歩いて3分ほどで、
商店街に到着します。



商店街を歩いていくと、
レトロな街が出現します。



こんな路地もたまりませんね。



城下町の面影を残している、
臼杵の古い町並みには、
お寺も数多くあって、
外見だけでも雰囲気がありますね。





雨で足元に注意して歩いたり、
カメラが濡れないように、
撮影するときは、
バッグから出し入れするため、
時間がかかってしまったので、
お寺は外から見るだけした(汗)

そして、
臼杵城跡から歩いて10分ほどで、
「二王座歴史の道」に到着します。



国土交通省の「都市景観100選」
に選ばれたという街並みが続きます。



雨なのが残念ですが、
雨の方が趣がある気がします。

歩いていると、
蔵を利用した休憩所があります。



雨宿りに入ってみますが、
昔ながらの造りも見れるので
休憩所にするなんて、
とてもいいアイデアだと思います。



臼杵石仏(磨崖仏)
見物したかったですが、
雨で時間もかかって、
強く降ってきたので、
今回は断念して臼杵駅へ戻ります。



臼杵駅のホームには、
臼杵の古い街並みと石仏の
駅名標もあります。



乗車するのは、
大分駅方面への普通列車になります。



発車時間には少し早めなので、
車内には人はいません。



歩き疲れて車内で座っていたら、
通過列車の構内放送があって、
いつもなら、
カメラ持って待機するのですが、
結構な雨できれいに撮れないからと、
そのままお疲れモードでした。

通過した列車はコンテナ列車で、
なんと、牽引する電気機関車は、
ステンレスボディで銀色に輝く、
EF81形300番台、通称「銀釜」です。

数名でも撮影待機する人がいたら、
念のために出動したのに、
撮影できず無念でした(涙)

運行している姿を、
一生見れなかったかもしれない、
貴重なEF81形300番台なので、
肉眼で見れたから良しと、
気持ちを切り替えます(汗)


杵築(きつき)駅行きの列車は、
臼杵駅11:02発車して、
大分駅11:49到着、下車します。



大分駅では、
駅ビルの「肥後よかもん市場」で、
お土産などを買物します。



駅ビル内の通りには、
人の間を縫って、
何か乗り物も走ってます。



買物を済ませて、
駅のホームへ行くと、
特急「あそぼーい!」が到着、
こちらは今は乗りません。



乗車するのは、こちらの列車です。



次の目的地も大分県内になります。
・・・続く#59120;