弘前公園猿賀公園での
花見散歩を楽しんだ翌朝、
JR奥羽本線の弘前駅へ行く前に、
再び弘前公園へ立ち寄るため、
ホテルでの朝食はありません。

出発する前に、
ホテルの部屋から見えた、
桜の中に建つ、
五重塔らしき建物が気になったので、
行ってみることにします。



朝7:00ごろにチェックアウトして、
ホテルから歩いて5分ほど、
最勝院(さいしょういん)という、
お寺に到着します。



八坂神社の前を通って、
新仁王門へ向かいます。



新仁王門の前から、
風情がある眺めです。



新仁王門では、
狛ウサギが迎えてくれます。





新仁王門の先は、
広いお寺の風景です。



振り向くと、
五重塔としだれ桜が美しいです。



最勝院は、
天文元年(1532年)からの歴史があり、
この五重塔は、
寛文7年(1667年)に建立されて、
国の重要文化財に指定されてます。

事前調査する時間が少なくて、
歴史あるスポットということは、
このときまで知りませんでした(汗)

見どころはまだまだあるようですが、
見物する時間は確保してなかったので、
早々に弘前公園へ向かいます。

途中、前日の夜にも通った、
青森銀行記念館の前を通過します。



夜のライトアップとは、
また違った雰囲気です。

最勝院から歩いて10分ほどで、
弘前公園に到着します。



一晩経って、
花筏がグレードアップして、
更に圧巻の風景になってます!



花筏の上で寛ぐ方々が羨ましいです。



花筏の上で寝てみたいですが、
現実には自爆となります(笑)

しばらく花筏を見物してから、
三の丸追手門より、
弘前城内へ入ります。



時間は7:45ごろですが、
混んではないものの、
人は多いです。



天気は曇ってますが、
朝の桜も美しいですね!



杉の大橋を渡ります。



一晩経って桜も散ってますが、
まだまだ見応えは充分です。



二の丸南門を入って、
本丸へ向かいます。



この時間(8:00ごろ)では、
まだ本丸へは入れませんし、
このあとの列車の時間もあるので、
ここで花見散歩は終了して、
三の丸東門から出て、
弘前駅へ向かいます。



弘前公園から徒歩20分ほどで、
弘前駅に到着、
まず売店で買い出しです。



名物の?りんご自販機で、
りんごジュースも調達します。



次の移動の準備は完了!
駅のホームで車両基地を見物しながら、
乗車予定の列車の到着を待ちます。



桜の時期に、
弘前へ訪れるのは、
4度目になりますが、
今回は弘前で宿泊できて、
ゆっくりと花見散歩を楽しめました!

弘前公園では、
昼→夜→朝と違った表情で、
見ごろの桜と花筏を楽しめて、
初めて猿賀公園
訪れることもできました。

※花見といっても、
 飲酒せず、混雑は避け、
 店内飲食は自粛してます。
 念のため。

このあと、
青森に来たら乗車したい、
あの列車で次の目的地へ向かいます。
・・・続く#59120;